月別アーカイブ: 2011年4月

ドウダンツツジ

ドウダンツツジ1
ドウダンツツジが満開です。
今朝のウォーキングでも道々の家の低い生け垣に使われているこの木、白い花が鈴なりです。

ドウダンツツジ2
精一杯拡大してこの大きさ、可愛い花ですね。我が家のドウダンは赤系ですが白のドウダンもやっぱりいいな。
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リンゴの花

リンゴの花1
我が家の近くにも林檎畑があります。私たちの町にもリンゴの産地があり「りんご祭」も催されるのですがそんな特別な産地でもなく、ここは歩いて10分程度のところ、病院のすぐ北の小さな畑です。

リンゴの花2
緑の葉と赤いつぼみ、白い花びらのコントラストがいいですね。長野では見渡す限りの林檎畑が広がりますが、私たちの身近のこんな小さな畑でも本場より一足早くリンゴの花が楽しめます。この時期だけの花、朝のウォーキングで楽しみました。

新緑散策

花粉もやっと峠を越えたようです。私のウォーキングも復活しなければ、今朝で連続3日歩いています。

萌え始めの紅葉橋
先週末は実家でウォーク、紅葉の名所:紅葉橋まで足をのばしてみました。土に栄養が無いようなところの方がよく紅葉するのだそうですね。そういえばここは日当たりの悪い渓谷の中、そして急傾斜で岩場の多いこの地の山肌は新緑も遅いようです。それでも薄赤色で若芽が萌えだしていて、すぐに新緑に変わっていくのでしょうね。

大渡のケヤキ群
こちらは木肌の様子が目にとまった道路脇(道路下)のケヤキ群。

大渡の新緑
谷が少し広い場所に出ると日当たりもよいためか随分と新緑がすすんでいます。山桜も白く花ひらいて、

大渡の山ツツジ
新緑の山肌の中に点々と紫の花:山ツツジが彩りをそえています。やわらかな緑が広がっていくこの時期、うれしい季節です。

廃校の桜

岩下小桜
これは私の母校(小学校)。山間の高齢化が進んだ地区の小学校ですからもう数十年前に廃校になっており、その後「○○○ッ○○電波研究所」という企業が借り受けて使っていましたので校舎内はだいぶ改装されていますが外観はかつての面影をとどめて残っています。子どもの頃は広く見えたグランドも今見るの狭いもの、石垣の上の土手は運動会ともなれば家族がシートを広げてぎっしりになったんですけどね。そんな場所に当時はなかった桜が植えられ、今ではこんな大木になっています。盛りを過ぎて散り始めの桜、風を受けてひらひらと花びらが舞い降りていましたが、そんな花吹雪も写真にはうまく収められませんでした。でも地面は花びらで白くなっているのがわかりますね。

庭梅

庭梅1
雨上がり、実家の裏の畑の梅の花もいよいよ終わりですがその手前の生け垣の中に生えている庭梅の花がちょうど盛りでした。雨上がりの朝、自然のものはみんなきれいに見えますね。

庭梅2
夏になると赤い実をつけますが、これはサクランボのミニ版といった雰囲気、味もなかなかです。子どもの頃はこの実を食べるのが楽しみでもありました。
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花見ウォーク

春遠景
花粉の影響で私のウォーキングも大きなダメージを受けています。でもその花粉も峠を越えたかも知れませんね、そこでこの週末は久しぶりに歩きました。山裾に桜、若芽が萌えだしている木々の遠景、そして遠くには八ヶ岳、春の風景ですね。

百観音ケヤキ
ウォーキングコースの脇に小さな神社がありますが、この神社には3本のケヤキの大木があります。季節ごとに顔が違いますね。

芝桜
昨年初めて見つけた芝桜です。田圃3枚を丸々と色とりどりの芝桜畑にしてあります。市役所入り口に位置するこの芝桜、多くの人の目を楽しませているんでしょうね。

大豆生田桜
最後にこの地点、毎朝通勤で目にしてましたが車で走り抜ける時にチラッと見るだけでした。そこで今日の目的地にしたのです。何本かの桜も色も種類も違いますね。桜の下の土手には色とりどりの芝桜、下から見上げているので見えませんが、その上にも多くの花を育てています。いつもきれいに咲かせる方です。

朝のチューリップ

朝のチューリップ
このところ、我が家の庭にはあちらこちらにチューリップが咲いています。みんな同じ種類、同じ色。栄養不足のためか少し小さめですが・・・・。
昼に開いている花も早朝はいずれもこんな風にキュッと閉じて三角形になっていますが、そんな姿がまたいいですね。

ウド

ウド1
ウドの季節です。我が家の畑には山ウドが伏せてあり、その収穫がこの時期の楽しみです。昨年のこの時期、若い芽に霜がかかってしまい収穫はごくわずかでした。今年も寒い春でしたが今日はぽかぽか陽気、そこで上に掛けていた枯れ草類を除いてみるとこのとおり、出ていましたね。

ウド2
葉の開き具合の早いもの太いものを収穫し、味覚を楽しみました。残りはまたの楽しみです。

鏝絵2点

境の沢1
穴山駅からの帰り、滅多に通らないマイナーな道を帰ってきました。細い道路、クランク状になったところを曲がろうとした時見つけました、この鏝絵。近くの消防ポンプ小屋の近くに車を止めて引き返して写真に。カラフルに鷹(鷲?)と松と紅葉が描かれています。ここの鏝絵、完成度の高いものではないでしょうかね。

せっかく車を降りたのですから他にもないのかなと目を移すと、ありましたよすぐ隣の家に。
境の沢2
こちらは波打ち際の岩場の亀ですね。楽しい発見でした。

古井戸

手ポンプ
穴山駅前で古井戸を見つけました。
ここは八ヶ岳からの溶岩流「七里ヶ岩」の上で、川らしい川がなく、深い井戸を掘って生活に使った地。今でこそ広域水道が整備されているでしょうが、かつてはこのようにな井戸があちこちに見かけられたのでしょうね。
それにしても立派な手こぎポンプの井戸、めずらしい!