実家の部落の春の祭りがありました。みすぼらしい神社ですが、ここの神楽は近隣では充実していることでちょっと知られているようです。
例年は天の岩戸を取り除いて天照大神が出てくるというストーリーが終わると引き上げてしまうのですが、今年は久しぶりに後に残ってさらに続く舞いを鑑賞しました。面をつけずに4人で弓矢を持っての舞い。邪鬼らしきものが2匹、座っている姫様から金の玉を奪って遊んでいると、それを懲らしめにくるようなストーリーの舞い。それから真っ黒な面をつけて祭りの締めくくりのごとき台詞をはなし、やがて神楽殿を所狭しと勇壮に駆けめぐり、片手の扇子をくるくると回しながらんの舞い。舞手の方たちも年を重ねて、その芸も充実度を増しているようで、久しぶりに見る神楽を堪能しました。
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月別アーカイブ: 2013年4月
スズラン
4月の合唱
国分寺の4月の合唱がありました。笹子トンネル事故のあとしばらくは高速で行く気にはなれませんでしたが、3月からまたマイカーで参加しています。
中央道沿いは若芽若葉のもこもことした淡い緑と常緑樹の深い緑のコントラストが見事です。
談合坂SAで休憩し、北側の山を見あげて撮りました。新緑に加えて山桜など若干の赤味も加わりこの時期ならではの景色がひろがっています。
さて、今回の合唱ですがS:3,A:2,T:3,B:4、2月に我が家で一緒に唱ったSさんも新たに加わりました。この日は女性の集まりがちょっと遅く、初めてのことですが男声合唱からスタートしました。男性だけとは行ってもまずは分離唱から、そして
Adoramusu te
今は若き子
夏の夜の星
美しの五月
野ばら
女性もそろったところで混声がはじまりました。改めて分離唱・カデンツから、そして歌った曲は
しずけきいのりの
かいぬしわが主よ
こころのおごとに
ひとたびは死にしみも
すすき
背くらべ
赤い靴
休憩を挟んで
よしきり
ひかりのお宮
われは幼く
緑の森よ
渓川したいて
アヴェ・ヴェルム・コルプス
グロリア
森の教会堂
夏の夕べ
以上で練習を終えました。
前回は思うようにハモれなかったことから、今回のMさんの指導はハーモニーをしっかり見据えた指導に感じました。確実にハーモニーに向かっていく練習、やっぱりいいですね。
練習後は時間の許すメンバーが残ってコーヒータイム、雑談などでくつろいだ後また唱いだすのが常なのですが、この日はHさんのリードですぐに男声合唱を唱いはじめました。といっても練習のはじめに私たちのレパートリーは唱ってしまいましたので、山形南高OBの合唱曲集から「これはどうかな?」なんていう調子で。ドリンクがでてきてもなお唱いつづけました。
明日まで
オーラ・リー
山の乙女
兵士の歌
U Boi
Zum Sanctus
といったところです。いきなりの曲、乱暴ではありますが何とか唱えました。問題はいろいろあるのでしょうが男声らしい響きが感じられて楽しい時間となりました。ティータイムのあとは讃美歌2曲だけで、私たちも散会しました。
今は仕事の都合で東京にきている名古屋在住のHさんですが、東京にいられるのはあとわずか、この合唱に参加できるのもあとわずかだそうです。彼のいるうちに男声のレパートリーを増やしたいな、と思います。
春の風景3
春の風景2
春の風景
しのさんの読書日記
中学校の同窓会がありました。1年半に一度のペースで行われてきたこの会、私も欠席がちでした。しかしいよいよみんな還暦を迎える年に、そこで同級生の一人が参加を呼びかける年賀状を全員にくれました。その甲斐あってか今回は同級生五十数名中18名出席、よく集まりました。
今回不参加でしたが、回覧された出欠はがきにもっとも親しかった友人からのたよりがありました。その中には彼のブログが紹介されていました。
「しのさんの読書日記」
http://shinosan.blog.so-net.ne.jp/
当時ももっとも読書家であった彼らしいブログ名、早速訪問してみました。学校図書館の蔵書を全部読んでしまったなんて人のうわさを聞くことがありますが、こういう人のことなのかと思ってしまいます。読書家の彼は仕事の上でもしっかりと自分の世界を実現している様子に感心してしまいました。これからもたびたび訪問してみようと思います。
PC故障
1月に購入したノートPCが故障しました。動作中に画面がジワーッとグレーっぽくなり入力を受け付けなくなります。でもそれが直ったり、直らなくてもいったん電源を切って再起動すると直ったり。そんな不具合をメーカーサポートに連絡したところ修理を出すことになりました。送ってから2週間、サポートによるとその現象が再現されない、念のため液晶パネルを交換して送ってくれました。
そんなことでやっとネット環境も復活、久しぶりの書き込みです。
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