カテゴリー別アーカイブ: 動物

ショウリョウバッタ

ショウリョウバッタ芝生への来客、どうやらショウリョウバッタらしい。そういえば昨年は朝顔カーテンに同じ形の来客がありました、このときは緑色。

朝顔カーテンに来客
http://susuki.chips.jp/?p=4644

ショウリョウバッタには緑色型と褐色型があるのだそうです、はじめて知りました。今回は芝生の上への来客でした。芝生は横から見ると青々としているのですが上から見ると枯れ葉がいっぱい、だから褐色型がやってきたのでしょうか。写真を撮ろうとして逃げられ、この写真はコンクリートの上。顔にも鮮やかな縞模様があるのですが、こうしてみるとちょっとグロテスクです。

カミキリムシ

カミキリ1
実家の裏の楓の木にカミキリムシがいました。小さい虫は撮ったことがないのですが、急いでカメラをとってきて。
この角度では背中の模様が見えず、

カミキリ2
この角度では触角の写りがイマイチ。葉がじゃまをしてなかなかいい角度で撮れません。むずかしいものです。
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蝶1
朝ウォークから戻ると、我が家の百日草にチョウが止まっていました。もう霜の時期も近いだろうというこの時期にもいるんですね。家に入ってしばらくしてから思い出し、カメラを持って出たところ、まだいました。家族の話ではそのあと何時間もいたとか。今は蜜が吸えるところも少ないのでしょうか。ゆっくりしていっていただけました。

蝶2

ポニー

ポニー
王仁塚の桜見物からの帰り、たんぼ道を歩いていると田んぼを隔ててにポニーがいました。ほどほどの運動場を柵で囲ってあります。特別な観光地でもないこの場所に、飼い主はよほど馬好きな方なのでしょうか。
このポニー、余程人なつこい性格のようで、数十メートル先なのに柵の中のこちらの端まで来て私たちを眺めています。可愛いものですね。

ポニー2

ニホンアナグマ

三珠ボタン園
5月3日、三珠町歌舞伎文化公園に行きました。ここの牡丹園は有名なのです。
ここは市川團十郎発祥の地とか、市川団十郎の家系の家紋は牡丹をあしらっているということで、この公園の庭には二千本ともいわれる牡丹が植えられており、この時期は色とりどりに花が咲き誇ります。それからこの公園に限らず、旧三珠町に入ると沿道には点々と牡丹が植えられており、道路を走りながらも牡丹の花を楽しむことが出来ます。町民あげての牡丹の町なんですね。

アナグマ
そんな牡丹園を一回りした後、芝生広場の土手に腰掛けて弁当を食べているときのこと。すぐ前の空き家らしき庭に見慣れぬ動物の姿を発見しました。小柄ですがちょっと肥満気味のユーモラスな雰囲気、「タヌキかな?」。何か土を掘るような仕草をしたかと思うと草むらの中へ、庭を横切ったかと思うとまた引き返してこの家の庭から出ていきました。写真におさめたいなと少し移動していくと、枯れた水路の中にまた発見しました。水路の中に立ちヘリに手を掛けた姿、人間のようで可愛いですね。水路から道路に上がると今度は道路を横断、そしてその道路を山に向かって移動し始めました。あわててカメラを構えると相手もこちらに気づいている様子、そして立ち止まってこちらを見ます。この動物は警戒心が立ち止まって怪しげな生き物(私)を見ることに現れるようですが、写真におさめたい私にとっては感謝感謝の習性でした。

アナグマ2
見事撮影に成功した写真を実家の母に見せると、「タヌキじゃないな、ハクビシンかな?」とのことでした。そして確認のためインターネットのお世話になり、この小動物を探し当てました。その名は「ニホンアナグマ」。
観光に行った私たちにとってはユーモラスで楽しい動物でしたが、でもその土地で暮らす方々にとってはこれも悩みの種の野生動物なのかも知れませんね。

牛という生命

 今日の毎日新聞、1面に羊の親子が大写しで載っています。こういう動物の表情、とてもいいのですが、この写真を見たとき思ったのは牛のこと。
 命を奪って食べられるために生かされ育てられる牛は何と哀れな生命なんでしょうかね。
    ・出荷のためトラックに乗せられ運ばれる牛
    ・と殺場に向かう牛の行列
    ・食肉としての品質を重視した生命操作
人間に味覚として好まれてしまったばっかりに、何と人間に振り回されてしまった生命でしょうか。
 その牛から見るとこの羊の親子、
    「牛でなくてよかったね」
と思ってしまいました。
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玄関前の石段で蛙を見つけました。

蛙1
若葉のこの時期、雨蛙もまだ緑色ではないのでしょうか。何とかいい角度で撮りたいと追っていくと、フラワーポットの陰に隠れてしまいました。

蛙2
反対側に出てきたところでもう一枚。どうやら我が家の庭は、蛙にとっても悪くない環境のようです。何と言っても雨水利用の家なのですから。(笑)