すすき

知る人ぞ知る、合唱の名曲「すすき」があります。

 

すすき

やまだとし 作詞
土井 靖一 作曲
佐々木基之 編曲

ゆうひがすすきの穂を染める
のずらをわびしく風がゆく

とおくで夕べの鐘が鳴る
どこかでひぐらし鳴いている

胸に手をおきおもうこと
今年も秋になったかと

 

日本の情感たっぷりのこの曲は私たち分離唱の合唱の愛好者には永遠の名曲、永遠の愛唱歌です。今は亡き友人と私は、

「いつか佐々木先生と分離唱の合唱のページを作りたいね。」

と夢を描き、そのタイトルは何がいいだろうと。そして二人の一致したキーワードは

「すすき」

でした。そこで、分離唱の合唱を代表するこの曲名をこのサイトのタイトルに掲げさせていただきました。

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山梨大学合唱団第31回定期演奏会
より
指揮 佐々木基之
1974年11月23日 山梨県民会館大ホール
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