朝顔カーテンの朝顔、咲きました。一昨日にはじめて1輪、そして今日は2輪。昨年からは一週間ほど遅れての開花です。ネット張りの次期は同じだったのに、雨不足のためでしょうか。
蔓の伸び具合もこんな、伸びているところでは2階に届いていますが、昨年の同時期に比べると成長の遅れは一目瞭然です。でも一昨日は一日雨、そしてこれからも梅雨らしくなりそうです。本格的な真夏の日差しまでにはもっともっと葉陰を作って欲しいものです。
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朝顔カーテンの朝顔、咲きました。一昨日にはじめて1輪、そして今日は2輪。昨年からは一週間ほど遅れての開花です。ネット張りの次期は同じだったのに、雨不足のためでしょうか。
蔓の伸び具合もこんな、伸びているところでは2階に届いていますが、昨年の同時期に比べると成長の遅れは一目瞭然です。でも一昨日は一日雨、そしてこれからも梅雨らしくなりそうです。本格的な真夏の日差しまでにはもっともっと葉陰を作って欲しいものです。
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宿泊した翌日、早く目が覚めたのですが6時まで待って起き出し、3人(なぜかいずれもSさん)を誘ってウォーキングに出ました。
清里駅を経て清里の森のあたりまで往復約1時間、清里高原の朝は肌寒いくらいですが、鶯・かっこう・他いろいろな鳥の鳴き声も聞きながらのウォーキング、爽快でした。
朝食のあとは来年度の相談、そして私の仲間数人は4年前に亡くなった合唱仲間:Kさんの墓参りを計画していたのですが、それに思いの外多くの方が同行してくれました。実家の跡地に住んでいる姪御さんを訪ね、そこから案内していただいて徒歩で彼のお墓まで。花と線香を供えた後はやっぱりハーモニーです。11人の男声合唱で1曲だけ
Adoramusu te
4年前に訪ねたときよりも良いハーモニーが聴かせられたかな。駐車場所までの徒歩の間にも姪御さんと故人の思い出話ができ、一つ宿題を終えることができました。
楽しく充実した2日間でした。また来年を楽しみに待ちたいと思います。
今年も恒例の梨大合唱団OB・OG会がありました。場所は清里高原の○○ロッヂ、3年前からここに会場を移して開催しています。
早く集まった人でまずは新しい楽譜をポケット式ファイルへ差し込む作業。楽しい時間のための準備です。
午後4時過ぎ、メンバーがほぼそろったところで唱い始めました。ここはグランドピアノのある宴会場です。Mさんのリードでまずは分離唱、カデンツ、それから讃美歌へとこれがここ数年の流れ。曲目は、
みどりもふかき
ゆけどもゆけども
しずけきいのりの
いつくしみふかき
つかれしものは
主よこころみ
ガリラヤのうみべ
主よみもとに
かいぬしわが主よ
ゆうひはかくれて
やさしくともをむかえよ
ナルドのつぼ
かみともにいまして
みたまなるきよきかみ
だったかな。久しぶりに唱うと懐かしい響きに、「あ~、いいな~!」。でも、「よく聴いてくださいね。自分の声ばかり聞こえているうちはダメですよ。」なんて優しくも厳しい指摘、長年のブランクのあとの現実かな。
1時間ほど唱った後、配膳が始まったので外に出て記念撮影。今回は総勢32人、OB28人+佐々木先生のご家族、それからかつて佐々木先生と梨大合唱団の橋渡しをしたという先生のお弟子さんです。参加者も年々増えて賑やかになってきました。
ここでも合唱が始まりました。お空の下の合唱、これがまたいいんですよね。道行く人が立ち止まって聴いてくれたり、この会場に宿泊に来ている外人さんがスマホのカメラを向けてくれたり。
でも雨が降ってきてしまいました。そこで同じ敷地内の卓球場をお借りして唱い続けます。
光のお宮
よしきり
われは幼く
はるかに
緑の森よ
すすき
背くらべ
赤い靴
汽車ぽっぽ
洗濯ばあさん
夏の夕べ
げんげ花
といったところ。
さて、宴会の始まりです。今回は、先生と合唱団の橋渡しをされたOさん(旧姓:Uさん)、OBのIさんの参加は幹事が計画したサプライズ。そんな紹介ををした後、最年長のEさんの音頭で乾杯。しばらく歓談のあと恒例のスピーチが始まりました。先生の奥様を皮切りに、まずは初参加の方から。そしてまた歓談の時間。今年は私も多くの方とおはなしできました。
楽しい3時間はあっという間です。会の締めは長年分離唱の合唱の活動をされているSさん、「讃美歌を一曲唱って締めましょうよ。」ということで、
みたまなるきよきかみ
よはふけわたりぬ
やっぱり1曲じゃすまないな~。
日帰りの方々を見送りに出ても会話は尽きません、ここでもお帰りの車が動き出すまであっという間に?十分。
宿泊室の寝具の準備や風呂をすませた人がまた先ほどの宴会場に徐々に集合、男声合唱が始まります。
Adoramus te
夏の夜の星
今は若き子
すすき
雨
女性も集まって来て、続けて混声合唱に。
ともに手をとり
元気に笑え
草原の別れ
夕焼雲
あっという間に午前様です。最後に
かみともにいまして
でおひらきとなりました。「今年は唱うのは控えめにして懇談の時間を長くしよう」と提案もしたのですが、やはり「食い気・呑み気・おしゃべり気より唱い気」。皆さんなんと唱うのが好きなんでしょう! 来年は今年より1時間早い3時集合で唱い始めることに決まりました。OBの皆さん、今年残念ながら不参加の皆さんも来年は是非一緒にたのしい時間を過ごしましょう。
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「フットパス旧日野原地域田園風景を往く」
に参加してきました。
集合場所は北杜市長坂町のオオムラサキセンター。入り口のゲートが気に入ったので撮ってきたのですが逆光でしたね。左にカブトムシ、右にテントウムシ、そして中央にオオムラサキ、わかるでしょうか?
参加者確認・ストレッチのあとスタート。ここはオオムラサキセンター敷地内。
この日は終始エゴの木の花がいっぱい。白くてかわいい花です。
水場に黄色の菖蒲、そのまわりの水面には黄色い花の水草。「あの花、何だろう?」といいつつ先を急ぎます。
こんもりとした木立の中に入っていきました。「神社かな?」と思ったのですが・・・・。
ここは何と個人の宅地。かつての名主さんの家で山梨の銘木百選に選ばれているという「ヒイラギモクセイ」の古木が庭にありました。
この家の表入り口へ抜けるとそこにこの古木の看板が。そして「見学の方は裏からお入り下さい」と、しっかりと案内人のいる私たちのグループは最初から裏口から入ったのでした。
この地域には名主さんが三軒あって、こちらはその一軒。三軒を競わせて地域をうまく治めたのだと、これは「年寄りから聞いた話」だとリーダーから説明がありました。聞いていた一人、
「昔の年寄りから聞いた話を、今の年寄りがしてらぁ~。」
なんて言葉も。口の減らない会員に説明するリーダーさんも大変です(笑)。
こちらは「ムラサキハナナ」、「いい名前だよね~!」と教えていただきました。
若宮八幡神社に到着、神楽殿も立派です。こちらは巫女の舞の伝統があるのだそうですが、少子化で継続が難しくなっているとのこと。
その境内に咲くハルジョオン、やわらかにうすくピンクに色づいて魅力的でした。
やはりこの境内にあった石造りの社の列。小さいながらもなかなかの彫刻をこらしてあります。
ちょっとマイナーな山ですが田んぼの向こう、東を望むと茅ヶ岳がみえます。北を見れば八ヶ岳、西には甲斐駒ヶ岳、今回のコースは絶景に囲まれた田園風景です。
再び北杜高脇に帰ってきました。そしてすぐに始終着点のオオムラサキセンター。9:30集合で終着が12:00、8kmほどのゆるいウォーキング。短い距離ながら沢あり、木陰あり、銘木あり、そして風光明媚な田園風景と変化にも富んだ楽しいウォーキングでした。
リーダーさん、サブさん、ありがとうございました。