「今月の一曲」更新しました(10月)

久しぶり(笑)に「今月の一曲」を更新しました。
今月は「モーツァルトの子守歌」。1973年10月10日、梨大合唱団登校練習の録音です。
佐々木先生の下での一年目、分離唱の合唱となって初めての演奏会を間近に控えた時期のもの。
51年の時が過ぎてしまった!!

下記をクリックし、「今月の一曲」ページでお聴き下さい。

今月の一曲
http://susuki.chips.jp/?page_id=5915

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9月の読書メーター

9月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1446
ナイス数:7

東京バンドワゴン (集英社文庫)東京バンドワゴン (集英社文庫)
読了日:09月26日 著者:小路 幸也
小黒三郎の組み木小黒三郎の組み木
読了日:09月16日 著者:小黒 三郎
小黒三郎の世界 No.4 組み木の節句人形2小黒三郎の世界 No.4 組み木の節句人形2
読了日:09月16日 著者:小黒 三郎
ごんげん長屋つれづれ帖【二】-ゆく年に (双葉文庫)ごんげん長屋つれづれ帖【二】-ゆく年に (双葉文庫)
読了日:09月15日 著者:金子 成人
バリ山行バリ山行
読了日:09月04日 著者:松永K三蔵
ごんげん長屋つれづれ帖【一】かみなりお勝 (双葉文庫)ごんげん長屋つれづれ帖【一】かみなりお勝 (双葉文庫)
読了日:09月02日 著者:金子 成人

読書メーター

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8月の読書メーター

8月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:2132
ナイス数:25

俺たちの箱根駅伝 下俺たちの箱根駅伝 下
読了日:08月28日 著者:池井戸 潤
俺たちの箱根駅伝 上俺たちの箱根駅伝 上
読了日:08月26日 著者:池井戸 潤
歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く (朝日新書)歴史の逆流 時代の分水嶺を読み解く (朝日新書)
読了日:08月24日 著者:長谷部 恭男,杉田 敦,加藤 陽子
太平洋戦争 (岩波現代文庫 学術 85)太平洋戦争 (岩波現代文庫 学術 85)
読了日:08月19日 著者:家永 三郎
アルプス席の母アルプス席の母
読了日:08月19日 著者:早見 和真
幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下) (ハルキ文庫 た 19-32)幾世の鈴 あきない世傳 金と銀 特別巻(下) (ハルキ文庫 た 19-32)感想
11冊で完結した「あきない正傳金と銀」のスピンオフ的短編四話を収録。四話目は五鈴屋九代目で幸と夫婦になった賢助が店を揺るぎない次の百年につなげようと工夫を凝らす「幾世の鈴」。
シリーズ最終巻はまだ続編が出るのではと期待も持たせるような終わり方でしたが、「幾世の鈴」でようやくはっきりと終わりを告げたような印象です。「あきない正傳金と銀」というタイトルもこのお話で頷けました。しかしながら女性でありながら商いの道をたくましく生きてきた幸の物語のエンディングとしてはちょっと・・・・。
読了日:08月12日 著者:髙田 郁

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「草花たちの静かな誓い」

草花たちの静かな誓い

「草花たちの静かな誓い」
宮本輝
集英社

 弦矢の叔母:菊江はアメリカ人と結婚しアメリカ暮らし、伴侶も亡くなっていて日本国内を一人旅の中伊豆の温泉で亡くなってしまう。旅行保険の緊急時連絡先となっていた弦矢は遺体を引き取り、事後処理に渡米。菊江の契約していた弁護士から莫大な遺産の相続人になっていることを知らされる。しかも死亡したと思っていた一人娘は5歳のときに誘拐されていて生死不明であること、その娘が見つかった場合には遺産を渡して欲しいという故人の意向も知らされる。弦矢は叔母の娘の生死の確認と事件の謎解きを始める。

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中学校の朝顔カーテン(8/5)

中学校の朝顔カーテンのその後です。

数日ごとに学校の脚立を借りて蔓がネット全体に広がるように誘導してきた結果、ネットで蔓の絡まってない糸はぼぼなくなり、脚立に乗って届く範囲では全面に広がってくれました。

 

08-05_c須玉中3

表側から撮影、緑のカーテンの説明を吊してもらいました。

 

08-05_c須玉中4

こちらはカーテンの裏側。

 

08-05_c須玉中5

少し寂しい反対(西)側からの撮影。今日の開花は約80輪、こちらから見ても朝顔は全体に広がり、今年はどうやら及第点です。

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八島湿原一周

7月31日、年に一度は訪れたい「八島湿原」に行ってきました。一周3.7kmをゆっくり散策。

茅野諏訪ICから一般道、上諏訪から一気に山を登り霧ヶ峰へ、そしてやや下って八島湿原駐車場へ。上諏訪では気温27℃が八島湿原駐車場では20℃、涼しい~。

 

c_八島ヶ池

 

駐車場から車道を横切るトンネルを抜けて広場へ、ここで湿原が見渡せるはずが前方の草木が生長したようで、すこし下って八島ヶ池が見えてきました。

 

c_木道

 

湿原一蹴の3分の2ほどはしっかり木道が整備されていて嬉しい。

 

c_鎌ヶ池

奥まったところにある「鎌ヶ池」、こちらのほうが湖面はきれいです。

この日はやや曇りがち、おかげで入口の対岸の日差しにさらされる車道を歩くときもさほど暑くなく助かりました。お昼過ぎ、歩き終わっても23℃くらいの涼しさ、生き返ったようです。

c_車山肩帰りに「車山肩」に駐車。遊歩道を少し歩いて八島湿原方面を眺望。ここのニッコウキスゲは盛りを過ぎてわずかに見られるくらい。次は見頃の時期(6月末か7月初め)に来たいものです。

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中学校の朝顔(7/17)

昨日の中学校の朝顔の様子です。

 

2024-7-17須玉中2

 

かなり広がって緑のカーテンらしくなってきました。

 

2024-7-17須玉中3

裏側から見るとこんな様子。脚立を借用して蔓を誘導、からげて上げるのですが、脚立の最上段には怖くて上れません。ですからこのあたりが限界、自力で絡まっていく蔓はいいのですが、そうでない蔓はここから下に向かってもらうしかありません。

 

2024-7-17須玉中1

この日の開花は50輪超。

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「それでも旅に出るカフェ」

それでも旅に出るカフェ

「それでも旅に出るカフェ」
近藤史恵
双葉社

 前作「ときどき旅に出るカフェ」の続編です。

コロナ禍でテレワークとなり何かと不自由さと憂鬱を感じている一人暮らしの奈良映子。気に入りの店「カフェ・ルーズ」も今は閉店している。この店は映子のかつての同僚:円(まどか)のひらいたお店、自ら旅して世界各地の土地に根ざしたスウィーツやドリンクを再現してメニューに加えている。その円とも親しくなっていたのだが音信不通状態。 そんな時、珍しいスウィーツを購入したお店で円がキッチンカーでの移動販売と焼き菓子の通販をしていることを知る。彼女との再会、そして「カフェ・ルーズ」もまた営業を再開する。

美味しいスウィーツで来客それぞれの悩みに寄り添うようにもてなすお店が静かな人気になっている様を読みながら感じられる。店主円をそっと応援している映子、そしてお店をやっていく上での円の芯の強さも魅力です。