ボタンの花が咲いています。この花の時期はアッという間。
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ボタンの花が咲いています。この花の時期はアッという間。
3月の読書メーター
読んだ本の数:6
読んだページ数:1695
ナイス数:6
曹操〈下〉―魏の曹一族 (中公文庫)
読了日:03月26日 著者:陳 舜臣
曹操〈上〉―魏の曹一族 (中公文庫)
読了日:03月21日 著者:陳 舜臣
野生のロボット (世界傑作童話シリーズ)
読了日:03月16日 著者:ピーター・ブラウン
あきない世傳 金と銀(十二) 出帆篇 (ハルキ文庫 た 19-27 時代小説文庫)
読了日:03月11日 著者:高田 郁
ふたりの花見弁当 食堂のおばちゃん(4) (ハルキ文庫 や 11-5)
読了日:03月03日 著者:山口恵以子
ながいながいペンギンの話 (新・名作の愛蔵版)
読了日:03月01日 著者:いぬい とみこ
読書メーター
我が家のオダマキソウが今満開です。
昨日(4月25日)、アサガオの苗を移植しました。
昨年の株は6株中5株は枯れてしまいました。寒冷紗で覆って寒さよけはしていたのですが、残念!深く穴を掘り、堆肥と培養土をたっぷり入れて、建物の根元に出来た子苗を移植しました。
我が家は緑のカーテン20年目、今年もアサガオカーテンに向けてスタートです。
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このウォークは4月15日に予定されているのですが、桜の開花が思いのほか早く、リーダーさん達のはからいで下見ウォークを自由参加にしてくれたのです。
集合場所は甲斐駒センターせせらぎ駐車場、この日集まったのは9名です。ご覧の通り雲一つない絶好のウォーク日和です。
広い田園地帯から山高地区へ向けていきなりの上り、何と使われてない道路を選択して半ば藪漕ぎ状態。ま、こういう道もいいか。
車道に出たあと一段高いところにある歩道にのぼります。
歩道には標高2mごとにこんな標識が埋め込まれています。標高30mほどを一気にのぼり、
登り切ったところにはご褒美のように桜が迎えてくれます。桜の枝の下の展望台は涼しそう。
平坦な道をしばらく行くと最初の目的地:神代桜の実相寺が見えてきました。まずは正面から一枚。
外からは見えないのですが、境内にはいると桜の手前の広大な畑が一面の水仙畑、水仙と桜と雪をいただく鳳凰三山、いいながめ。
同じような写真ですが、こちらは甲斐駒ヶ岳。
境内の中は各地の銘木の子桜がいっぱい、これは身延山のしだれ桜の子桜だったかな。子桜とは言っても立派なものばかりです。
そしてこれが天然記念物「神代桜」。樹齢は1800年とも2000年とも言われています。さすがに衰えは隠せませんがたくさんの支柱に支えられながら健気に花を咲かせています。
実相寺をあとにしてほんの数十メートルのところに無名の一本桜があります。すぐ近くにある木造の建物、背景に甲斐駒ヶ岳、樹勢も盛んで嬉しい一枚です。
角度を変えて八ヶ岳を背景にしてみました。
高龍寺の裏にはかやの木の大木があります。旧武川村指定の天然記念物。
幹はこんな太さ。カヤの材は緻密で固く、碁盤や将棋盤には最良だそうです。
舗装した山道を2kmほどすすんでもう一つの桜の名所「真原の桜並木」を目指します。
真原到着。昭和20年代に開拓に入植した人たちが植えた750mの桜並木。樹齢70年ほどの見事な桜並木は今ちょうど満開です。
並木を抜け出て南側から甲斐駒ヶ岳と一緒に、
今度は北側から、
少し離れると並木の長さも感じ取れます。
今回のウォークは地元にすむ方がリーダー、私たちの知らないビューポイントなどを選んで案内してくれました。草原の向こうに見えるのが桜並木。
桜並木の上に八ヶ岳が見えるビューポイント。
真原にはもう一つある桜並木、まだ木は若いですがここも素敵です。
甲斐駒と桜並木の組み合わせもなかなかのもの。
甲斐駒の左に見える雪山はアサヨ峰です。
スモモ畑とアサヨ峰
どこを撮っても絵はがきになりそうです。
スモモの花と桜
昼食場所に向かって坂を上り始めます。
昼食場所はかつて牧場だった小高いところ、草原で周囲が見渡せる場所で昼食です。
桜の向こうに見える八ヶ岳
牧歌的な風景、いずれも昼食を食べながら眺めた景色
午後の部は緩やかに下り続けるコース、午前中に見たかやの木の高龍寺まで戻ってきました。この寺の山門に続く檜並木の参道もなかなかのもの。
最後はこの地区で保護活動しているカタクリの群生地、素晴らしい。
かたくりは一輪々々の姿が美しい。
花びらが後ろにピンとのばした姿
後ろに丸めて鞠のような雰囲気のカタクリ。
以上11kmほどのコースで見た春の山々と桜、桜の名所をよいタイミングで見ることはなかなか難しいのですが、今回はまさにジャストタイミング。しかも地元の人の案内で様々な角度から眺めることが出来ました。
リーダーさん・サブさん、ありがとうございました。
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