オープンテープが聴けなくなってからもう1年以上、今でもメーカー修理があることを知って出したのですが、部品がなかなか無いらしい。古い装置はいずれ壊れて聴けなくなる運命です。そうするといずれLPも、ましてやSPも。そこでやっと重い腰をあげてSPのデジタル化を始めました。大好きなストコフスキー-フィラデルフィア・オーケストラをこれからも聴けるようにしておこうと思います。今はデジタルデータがネットなどで入手することもできるそうですが、お気に入りのカートリッジで再生する音をデジタルに、私としてはそこに価値を感じてしまいます。
とりあえずはじめた作業のSPはこれ、
ビクター洋楽名曲集 JAS-580
チャイコフスキー作
「胡桃割人形」組曲
指揮 レオポルド・ストコフスキー
演奏 フィラデルフィア交響管弦團
「交響管弦團」、文字も表現も古いですね。そしてこの演奏、久しぶりに聴きました。
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