6月の合唱(その2)

昼食時間もそこそこに、今度は男声合唱を歌い始めました。

「Adoramus Te」
「今は若き子」
「夏の夜の星」
「明日まで」
「野ばら」

と歌ったところでメンバーも勢揃い。この日の集まりは前回同様にS:4・A:6・T:4・B:6。いよいよ本番で混声合唱の練習が始まりました。
分離唱・カデンツのあと、

「しずけきいのりの」
「かいぬしわが主よ」
「やさしくともをむかえよ」
「むくいをのぞまで」
「ひとたびは死にしみも」
「渓川したいて」

各パートのバランスもよく、これだけの人数で唱うとまたいいですね。讃美歌のハーモニーを楽しんだあとはパレストリーナの「渓川したいて」。前回から原語で歌うようになりましたが、その方が歌詞に無理がない感じがします。縦にそろった流れとは違う曲に難しさも感じますが、でも大分曲になってきました。この曲をくり返し唱ったところで休憩。

練習再開のあとはもう一度分離唱をしたのち、

「すすき」
「背くらべ」
「赤い靴」
「よしきり」
「光のお宮」
「われは幼く」
「空しく老いぬ」
「美しき」
「サンタルチア」
「緑の森よ」
「オールド・ブラック・ジョー」
「ラシーヌ讃歌」

で、今回の練習を終えました。「すすき」・・・・今回は一段と味わい深かったな。「空しく老いぬ」「美しき」「サンタルチア」、この3曲は私にはあまり馴染みがないのですが、そういう曲を聴いて唱っていくちょっとした緊張とスリルそれから新鮮味、こういった感覚がうれしいです。

最後は「ラシーヌ讃歌」、深い響きのピアノ伴奏で唱うこの曲、いいですよ。

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