カテゴリー別アーカイブ: 自然

若葉

若葉
この時期、木の枝には古い葉の先に新しい葉が色の対比を見せています。古く痛んだ葉と若々しい柔らかな葉。
こんな写真もいいではないですか。

春の風景3

ウォーキングコース脇にある小さな神社には3本のケヤキの大木があります。今はこの木の若芽が広がり始めた頃、葉が少ないために幹の巨大さを感じます。樹皮がめくれあがっている様子も迫力。この木の季節の変化もウォーキングの楽しみの一つです。
ケヤキ
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霧景色

霧のみずきタウン
昨夜の雨が止み、今朝は深い霧景色。あわてて外へ出てカメラにおさめたのですがもう大分薄くなってしまいました。いよいよ春、暖かくなりそうです。韮崎駅前の桜も開花が始まったとか、今年の春は急速です。
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カメラ退院

入院生活をしていたカメラが戻ってきました。シャッターが思うように下りなくなっていたので販売店に持って行ったところ、レンズの方が不良らしいととことでした。購入から半年、保証期間の修理でした。結局はレンズのモータを取り替えたとか。そんなこともあるんですね。

朝日
そんな経緯から、今朝は久しぶりにカメラをもってウォーキングに。預けていた間に周囲の自然の様子もずいぶん変わりました。6時台前半の風景、逆光だったので現実よりも暗めに映っていますが、朝日の光線が山の稜線からまっすぐのびているのがとらえられました。

黄色い花
私たちの住宅地のすぐ近くに、野菜とともに次々と花を咲かせている畑があります。この時期、周囲に花は少なくなっていますが、この畑にはこんな元気な花が咲いています。
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坪庭

長野・蓼科に行ってきました。ロープウェイで高いところまで上がれて散策できると聞いていたのです。
坪庭1
「北八ヶ岳ロープウェイ」は8時から20分毎に運行しています。「朝早く言った方がいいよ」と聞いていたのですが、結局乗ることができたのは3番目の8:40の便でした。決して快晴とは言えずはじめは暗めの空でしたが、山の天気はどんどん変わりますね。ほどほどに晴れて来ました。
ロープウェイで上がっていくと、だんだんと立ち枯れて白い肌の木が目立ってきます。縞枯れと言うのだそうですが、標高の高いところの特徴でしょうか。「鹿が樹皮を食べてしまったからだろう」と話している人がいましたが、どうでしょう?

坪庭3
ロープウェイを降りると、駅舎の正面に「坪庭」が広がっています。溶岩のごつごつした岩の隙間にハイマツなどの低木が生えた風景、周囲がよく見通せるこの景観の中を20分程で散策できるように遊歩道ができています。空気は涼しいのですが木陰がないので、強い日射しは山の上も変わりません。

坪庭4
こんなのが最も坪庭らしい風景かな。

坪庭2
坪庭から北横岳を撮りました。こんなふうに縞模様に立ち枯れができているので、「縞枯れ」ということのようです。片道1時間超で行けるようですが、今回は散策程度にしました。

坪庭5
反対側の山の斜面、針葉樹の間に草地が見えるのも高い山の美しい風景です。

ヒマラヤ杉の実

ヒマラヤスギの実
ウォーキング途中、中学校の敷地内の木に「こんな大きなまつぼっくりが」と撮りました。よく学校に生えていたヒマラヤシーダの木のように見えたけど、松ぼっくりとよく似ているので違うのかなと。
でも、ネットで調べてみるとやっぱりヒマラヤシーダ(別名ヒマラヤ杉)の実でした。ヒマラヤ杉と呼ばれるけれど実は松の仲間なのだそうです、納得。
蒼くて大きな松ぼっくり、葉と実の濃淡がよくてきれいです。

ど根性タケノコ

アスファルト・コンクリートの隙間に生えた「ど根性大根」なんていうのがありましたね。これは私の散歩コースに見られる光景です。

ど根性タケノコ
道路のアスファルトの割れ目から一本、タケノコが顔を出しています。アスファルトにひびが入ってそこから生えてきたのか、それとも突き破って生えてきたのか。いずれにしても、この生命力もたいしたものです。
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吊し雲

昨日の朝、西には虹、そして東の空はこんなでした。

レンズ雲
今日の新聞で知りました、これは「吊し雲」と呼ぶのだそうです。富士山の上空に強い風が吹いているとき、山を越える風と山を迂回する風が出会って渦を巻くことで発生するのだそうです。そして今回の吊し雲は台風の後の強風で特大のものだそうです。右の雲がかかってちょっとわかりにくい富士山と比べると、その巨大さがわかると思います。きれいな雲を見ては、上空のそんな烈風は想像できません。

台風一過の虹

台風が通り過ぎていきました。ほぼ直撃、ひょっとすると11・12時ころこのあたりを台風の目が通ったのではないかと思うのですが、幸いにもわたし達の周囲には大きな爪痕は残しませんでした。山梨は高い山に囲まれ、予報で心配するほどの大雨にはならなかったようです。

虹1
「雨上がりは自然や緑が美しく見える」と、今朝はカメラ持参でウォークしました。東の空は青空になっていたのですが、西は高い山(南アルプス)のせいでしょうか、雨模様でした。東からの朝日が暗い西の空に射して、見事な虹を見ることができました。よく見るとはっきりした虹の外側に薄くもう一つ虹が見えます。

虹2
こんなにはっきりした色で、しかも40分のウォーキングの間ずっと見ることができました。ラッキーです。

逆さ甲斐駒

今日は休日、ウォーキングに久しぶりにカメラを持参しました。

逆さ甲斐駒1
山梨はなんと言っても高い山に囲まれたところ。例年より遅めですが、この時期は田んぼに水が張られて代掻きされ、そのあとの静かな水面に周囲の山並みが映し出されます。そんな「逆さ南アルプス」を写そうという訳です。少し高い位置から見下ろすと多くの水田に分割された南アルプスが映し出されます。

逆さ甲斐駒2
そしてこれは大写しの「逆さ甲斐駒が岳」。このあと田植えが行われ、苗が青んでくるまでのわずかな期間のウォーキング風景です。