先日、NHKで山梨のローカル番組を見ました。このシリーズあまり見たことはなかったのですが県内市町村を毎回一つずつ紹介していく番組ででした。
今回放送していたのは小菅村、山梨の東端に位置しており東京とも接している山間の村でした。この中でリポーターが地元の方に案内していただいて、村の川をはるか上流にさかのぼり、地元の人もあまり知らないという滝を目指していました。この滝は名も無いのだそうですが、案内の方のいうのには
「名も無いことが素晴らしい、
それは自然がそのまま残っているということだから。」
というようなことを言っておられました。
どんな素晴らしい滝も、名前がつき人に知られると訪れる人が増え、その自然が荒らされていく。だから、「名も無いことが素晴らしい」・・・・こんなことを言える人もまた素晴らしいですね。
名もないことが素晴らしい
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