暑い日々が続いています。冬には暗かった朝のウォークも今は日射し強すぎるくらい、できるだけ家の陰・木陰を多くするようコースを選んでいます。今日は休日、そこで我が家から車で30分ほどのあまり有名ではない渓流を歩くことにしました。
その渓流はこんな所、酷暑を忘れる涼しさです。こんな流れに沿って歩いた時間は1時間超、白くて小粒な花のアジサイが自生していました。アジサイは水辺でこそ生き生きと育つんですね。それから道路沿いにはホタルブクロが自生してました。木陰で枝を伸ばした木の葉もいいですね。
谷の中は細かな水しぶきが立ち上って湿気が十分なんでしょうね、こんな大きな石の上も苔むしてなかなかの眺めです。
流れに面した石の上に腰を下ろして休憩しました。ここからの眺め、流れの中の石の上に水草が生え、実に涼しげです。水の流れは一様なようでもよく見ていると水量が増えたり減ったり、その変化に伴って石の上の苔がさっとぬれてまた水が引いていく。こんな光景は座り込んでいなければ見過ごしてしまいます。
生き返ったような朝のひとときでした。
(71.0k)
素敵なところがあるんですね。
写真を見ているだけで、すうーっと、涼しくなりました。
みんたろさん、コメントありがとうございます。
山形も甲府盆地同様に暑いですよね。はじめて山形へ行くとき、それはもう東北まで行くのですから「涼しいに決まっている」と思っていたのですがとんでもない。ですからこういう涼を求める気持ち、共感してもらえますよね。
山梨は山が深く、渓谷も多いですよ。どうですか、一度山形から山梨に涼を求めに来ませんか、ご案内しますよ。
キク科コウモリ属の植物が茂っていますね。
ヒメコウモリソウでしょうか?。
夏の渓谷、涼を求めるに最適な場所。
時間さえ許せば幾らでも過ごしたい場所ですよね。
先日の環境カウンセラー協会総会、ご参加いただきありがとうございました。
MKさん、コメントありがとうございます。
今回は植物の名を調べる努力もせず、アップしてしまいました。山梨は渓谷がいっぱい、この時期、時間さえあればたくさん行きたいんですけどね。
先日の総会では話す時間もありませんでしたね。終了したら今にもにわか雨が降り出しそうでしたからね。幸い、駐車場までは無事でした。車に乗り込んだ時の外気温は午後5時近くなのに34℃、それがあの豪雨で23℃まで冷えましたよ。短時間でしたが、すごい雨でした。