「火花」

火花「火花」
又吉 直樹
文藝春秋

今年の芥川賞作。図書館の予約待ちの後、借りることができました。
お笑いの世界、特に師匠というべきか先輩というべきか著者自身がその感性を尊敬している方の言葉やその人との交流が描かれています。お笑い芸人の鋭い感性がつづられているのだなと思うのですが、私にはどうもそういう感性が乏しいようです。よい本だろうなと思いながらその世界について行けない思いが強くなり、三分の一超を読んだところで断念しました。

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