実家の前の道路のアスファルトと石垣の石とのわずかな隙間に見事に育って咲く黄色い花、なかなかきれいで華やかです。
花の名は「オオキンケイギク」、最近では河原の土手などにもたくさん生えていて一面黄色に咲き誇っています。コスモスにも似た雰囲気もあります。しかしこの花は外来種で繁殖力が強く在来種にも影響を与えかねないほど、現在は栽培禁止で栽培した場合は法的罰則まであるそうですね。でも、庭先までも自然に生えてきているのに栽培禁止というのはおかしなことだなと思ってしまいます。人間の都合でいい花と悪い花を分類してしまっているのでしょうか。