清里高原に涼を求めて足を伸ばしました。昨秋も写真を載せた「吐竜の滝」です。
日頃カーエアコンはほとんど使うことがなく窓を全開にして走っているのですが、そうすると標高が上がるにつれて風の涼しさが感じられます。駐車場に着くともう盆地の暑さとは別世界ですが、渓谷にはいっていくと更に涼しく、滝壺(というほど大きな滝ではありませんが)では半袖ではちょっと涼しすぎ(?)とも思えるようです。規模は小さいのですが岩間からわき出す水が緑の中をたくさんの糸を流したように流れ下るところは涼感たっぷりです。
滝を後にして駐車場に戻ってくると、下車したときは涼しく感じた場所が暑く感じるようになってしまいました。人間とはわがままなものです。