タグ別アーカイブ: 分離唱

分離唱の合唱in国分寺(11月)

国分寺の合唱がありました。今回集まったのは、S:3,A:4,T:3,B:5の総勢15人。

はじめにいつものように分離唱、そして讃美歌から歌い始めました。

しずけきいのりの
ガリラヤのうみべ
主よこころみ
しずけきかわの
やさしくともをむかえよ
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで
主よこころみ
みどりもふかき

音感合唱曲集から

われは幼く
光のお宮
よしきり

ここで休憩。休憩時間の中で男声合唱と女声合唱、

Adoramusu Te(男声)
美わし五月(男声)
おぼろ月夜(女声)
茨垣(女声)

おぼろ月夜は私達の指導者:Mさんが編曲されたもの、ちょっとおしゃれな編曲でした。
後半は、

渓川したいて
はるかに
雲雀

緑の森よ
アヴェ・ヴェルム・コルプス
祖母の小箱

以上で練習を終えました。

今回は仕事の都合で関東にみえている梨大OBのHさんが久しぶりに参加、テナーもバスも唱える実力派のこういう人がいると本当に助かります。欲をいうと両方手伝って欲しいな(笑)。またかつての佐々木先生のお弟子さん(Kさん)もみえました。今も分離唱の合唱を楽しんでいる山形南高OB合唱団の9月に行われた演奏会を聴きに行ってきたということで、写真を沢山持参して当日の様子を見せてくれました。それから先月もみえた山形ゆかりのMさんも参加。賑やかなティータイムのあと、また唱い始めました。Hさんが学生時代にソロを唱った「川岸のベンチ」、それから増田順平編曲集「からたちの花」に収録されている曲を次々と、最後は讃美歌を5曲唱ってお開きとなりました。普段唱っていない増田さん編曲のものも、未熟ながらも久しぶりの味わいがあり嬉しい時間でした。

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山形南高OB合唱団の資料を追加しました

昨日の投稿に書きましたが、先日の国分寺の合唱でお会いした方がかつて音楽雑誌「合唱界」に山形南高校OB合唱団について寄稿された方のご家族であることがわかりました。

「OBの練習会場である南高校の校舎に入っていくと男声のハーモニーが響いてくる・・・・」といった内容で始まるこの寄稿、いつかはブログで紹介したいと思っていましたが、図らずも今回お会いしたご家族の方に掲載を了解していただき、皆様にお読みいただけることになりました。

以下をクリックの上、お読みください。

“音感教育で育った美しいひびき”
みちのくに実った山形南高OB合唱団

また、既に掲載しております山形南高OBの資料も合わせてお読みいただけると嬉しいです。

山形南高OB合唱団資料

分離唱の合唱in国分寺(10月)

国分寺の合唱の久しぶりの報告です。ほぼ毎月参加しているのですが、報告は長いことお休みしてしまいました。今回は都合の悪い人が多く、S:2,A:2,T:3,B:3という構成、女声が少なかったですね。

私が部屋に入ってすぐに始まりました。まず分離唱から。続いて讃美歌。

しずけきいのりの
ガリラヤのうみべ
主よこころみ
しずけきかわの
かいぬしわが主よ
やさしくともをむかえよ
ゆうひはかくれて
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで
みどりもふかき
主よみもとに

つづいて音感合唱曲集1から

すすき
われは幼く
よしきり

ここで休憩。休憩の間には男声合唱と女声合唱。

Adoramus te(男声)
おぼろ月夜(女声)

 おぼろ月夜は私達の指導者:Mさんのちょっとおしゃれな編曲でした。Mさんの編曲の曲が増えてきているそうです。新しい編曲を聴くのも楽しみです。

練習後半は、

渓川したいて
はるかに
雲雀

緑の森よ
アヴェ・ヴェルム・コルプス
ロー・ア・ヴォイス
グロリア
夏の夕べ

で、練習を終えました。

今回は特に女声が少なかったのですが、でも楽しめました。「いつも新鮮に曲を感じ取る心」をもといった趣旨の指導が印象に残りました。

それから、山形ゆかりの年配の女性が参加してくださいました。山形出身のこの方、かつては佐々木先生のピアの教室へも通われた方だそうですが、先日山形へのお墓参りの折りに山形南高OB合唱団の演奏会を聴いたのだとか。懐かしい「分離唱」の合唱に偶然に出会ったことから、この日の合唱への参加に至ったのだそうです。お陰でかつての山形での数々のお話を聞くことが出来ました。また当時の音楽雑誌「合唱界」に山形南高OB合唱団についての寄稿をされている方のご家族とのこと、当ブログにも載せたいと思っていた文章について、その許可もいただくことができました。

楽しい歓談のあと残ったメンバーでまた讃美歌を10曲ほど、ハーモニーを楽しむと同時に嬉しい出会いの一日となりました。

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分離唱の合唱in国分寺(11月)

11月の国分寺の合唱がありました。S:4、A:4、T:4、B:3、なかなかよい編成でした。

いつものように分離唱から、そして讃美歌。

しずけきいのりの
ガリラヤのうみべ
主よこころみ
かみともにいまして
かいぬしわが主よ
ゆうひはかくれて
やさしくともをむかえよ
みたまなるきよきかみ
いのちのみことば
しずけきかわの
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで

佐々木先生の合唱曲集Ⅰから

すすき
よしきり
光のお宮
我は幼く
空しく老いぬ

休憩時には男声合唱と女声合唱

Adoramus Te
夏の夜の星
今は若き子
水車
谷間の水車
茨垣

後半はまずはじめに

渓川したいて

続いて合唱曲集Ⅱから

はるかに
雲雀

祖母の小箱
ロー・ア・ボイス
アヴェ・ヴェルム・コルプス
グロリア

最後に

夏の夕べ

で練習を終えました。今回は名古屋に住む分離唱の合唱仲間:Hさんが久しぶりに参加。普段力不足のバスパートの強力な助っ人、こういう人がいてくれるとこのパートを唱う私としては嬉しい限りです。そしていつも以上に次々と、多くの曲が唱えたようです。普段は楽譜を追っていくのがやっとのようなパレストリーナのポリフォニーの曲も、しっかり唱える人がいると周りを聴いて唱おうという気持ちにもなれます。でも間違えて覚えているところとか厳しい指摘も・・・・。ユーモアもたっぷりのHさんのお陰でいつも以上に笑いの絶えない合唱の時間となりました。

練習後は残った男声で唱おうと言うことになり讃美歌を男声で、

かみともにいまして
ナルドのつぼ
しずけきいのりの
主よこころみ
ガリラヤのうみべ
ゆうひはかくれて

男声による讃美歌のハーモニーもまたいいね、と。ここでティータイムでHさんを交えて昔ばなし(?)に花が、彼が参加と言うことで昔の写真を持参した方もおり盛り上がりました。それからこんどは女性もはいって混声で讃美歌。このあとも沢山唱いましたよ、メンバーが一曲ずつリクエストして唱った曲は次の通り。

いつくしみふかき
ナルドのつぼ
もろびとこぞりて
主よみもとに
やすかれわがこころよ
ひくれてよもはくらく
あめなるかみには
ややにうつりきし
つかれしものは
わがたましいを
むくいをのぞまで
みどりもふかき
よはふけわたりぬ

時間ぎりぎりまで、よく唱いました。楽しい一日でした。

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分離唱の合唱in国分寺(7月)

国分寺の合唱がありました。今回はS:2,A:3,T:4,B:4の13名。このところ女性が少なめのことが続いています。

いつものようにまずは分離唱から、続いて讃美歌。

しずけきいのりの
ガリラヤのうみべ
主よこころみ
かみともにいまして
しずけきかわの
かいぬしわが主よ
やさしくともをむかえよ
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで

つづいて今回は混声合唱曲集Ⅱから、

はるかに
祖母の小箱
ひばり
うぐいす
緑の森よ
渓川したいて

休憩時間には小休止の後、女声合唱と男声合唱

谷間の水車
水車
茨垣

Adoramusu te
今は若き子

女声合唱の「茨垣」の歌詞が話題になりました。まずは曲名の「茨垣」、バラやからたちなどとげのある植物でつくった垣根。それから「いぶせき宿も・・・・」のいぶせき、メンバーの一人がスマホを開いてサッと調べてくれました。

練習後半は混声合唱曲集Ⅰから、

すすき
よしきり
光のお宮
われは幼く
背くらべ
赤い靴
遠くのお山
空しく老いぬ
美しき
森の教会堂
夏の夕べ

佐々木先生からビアノを習っていたという男性が仙台からきてくれました。お陰で先生が健在の頃の話をたくさんうかがうことが出来ました。

2ヶ月後の練習日を決めて解散した後は残った男声だけで讃美歌を3曲唱いました。混声用の曲で唱い慣れていないソプラノ・アルトをぶっつけ本番で唱うのはスリル満点、でも男声の響きで唱う讃美歌もいいなと思います。私はアルトを、普段唱っていないパートを唱うのは新鮮な感覚でした。そしてティータイムの後は混声でまたまた讃美歌。

月一回のハーモニーに浸る時間、今月もたっぷり楽しませていただきました。

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分離唱の合唱in国分寺(5月)

国分寺の5月の集まりがありました。今回集まったのは、S:2,A:4,T:2,B:3の11人、ちょっと少人数でした。
唱った曲は以下の通りです。

練習前半

しずけきいのりの
主よこころみ
ガリラヤのうみべ
神ともにいまして
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで
やさしくともをむかえよ

すすき
遠くのお山
よしきり
光のお宮
むなしく老いぬ
美しき

休憩時間

谷間の水車(女声)
小鳥ならば(女声)
水車(女声)
茨垣(女声)
Adoramus te(男声)
今は若き子(男声)
夏の夜の星(男声)

練習後半

祖母の小箱
ひばり
うぐいす
緑の森よ
はるかに
アヴェ・ヴェルム・コルプス
グロリア
夏の夕べ

いつものように分離唱から始まり、讃美歌、山田耕筰作品等の日本の歌、外国の歌の順で歌いすすめました。

休憩時間、今回は女声合唱4曲・男声合唱3曲。女声合唱はきれいなハーモニーでいいなと思いましたが、指導のMさん、更に更に求めるものがあるようです。

この合唱への参加がまだ数回の若い男性も、この合唱に大分馴染んできたように感じました。そういえば夏のOB会で一緒になってこちらにも来てくれるようになったSさんも新人(笑)、もうすっかり馴染んでいただいてます。今回はちょっと少人数でしたが、これからも新しいメンバーも加わって輪が広がってくれたらいいなと思います。

練習終了後も更に少人数で讃美歌を楽しんできました。ハーモニーを実感できるって嬉しいものです。

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Oピアノ教室&発表会

ピアノ発表会

月一回通っているピアの教室の発表会がありました。私たちの先生は佐々木先生のお弟子さんで、今も佐々木先生を信頼し佐々木先生の教育理念や教育手法に基づいて教えている方です。そのピアノ教室も今年が50周年、そこでこの教室のOBにも声をかけて、20人ほどが集まりました。今まで借りていた古い一戸建てのレッスン室はこれでお返ししてレッスンは先生の自宅に移動しますが、その今までのレッスン室が会場、あまり背伸びせず自然体でできる発表会ということでしょうか。ピアノの前に丸椅子等をならべて聴衆席、こじんまりとした会です。

3年たっても初心者のままの私は先生と一緒にディアベリのやさしい連弾を2曲、さほど緊張していないつもりでも一度つかえてしまうと動揺してしまいますね。「ウ~ン!」という結果でした。

1時間半ほどの演奏時間のあとは弁当を囲んでのレセプション?反省会?OB・OG会?この練習室も最後になると言うことで昔話に花が咲いていました。一般的なピアノ教室のレッスンの手法がどんなものなのか私は全くわからないのですが、私たちが受けているレッスンはまず和音聴音、それから分離唱、そのあとでピアノということになります。それからドイツ音名でというのも特徴かな。

以下、OB・OG達と先生との会話。いずれもレッスンを受けていた小中学生の頃のはなし。

「いきなりCEG(ツェーゲ)とかいわれて訳がわからないままやっていた、CEGがCとEとGだと言うことをずっと後になって知った。」
「佐々木先生は『暗譜をしなさい』とは言わなかった、適当なときに弾いているときにスッと楽譜をとってしまっても弾き続ける。そんな形で自然に暗譜になる。」
「ピアノをやっているからと、クラス合唱の伴奏を任される。耳からはいるレッスンで、クラス合唱の伴奏も耳で覚えたものだから楽譜は使わない。『楽譜はいらないの』ときくと、『どうせ見てもわからないから』と。」(楽譜は見る必要がない、もちろんそれで立派に弾き終えたと言うこと。)
「楽譜を広げて弾くわけではないから、ピアノをやってきたことを家族が理解できない(笑)。」(これは家庭をもってからのこと)
「演奏してつかえたときに楽譜を見てもしかたがない、読めないから。つかえそうなときには目をつぶればそのまま続けられる。」(これは多くのOBに共通することのようです。)

なんていう、このピアノ教室・音感教育ならではの話がたくさん聞けました。面白い!

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分離唱の合唱 in 国分寺(3月)

国分寺の合唱がありました。集まったのは、S:2,A:3,T:4:B:3と少人数。
いつものように始めに分離唱、そして唱った曲目は以下の通りです。

前半

讃美歌

しずけきいのりの
ガリラヤの湖畔
主よこころみ
神ともにいまして
みたまなるきよきかみ
いのちのみことば
しずけきかわの

すすき
よしきり
光のお宮
われは幼く
空しく老いぬ
美しき

休憩時

Adoramus te(男声)
今は若き子( 〃 )
夏の夜の星( 〃 )
茨垣   (女声)
谷間の水車( 〃 )

後半

渓川したいて
遠くのお山
はるかに
雲雀

緑の森よ
祖母の小箱
夏の夕べ

 少人数でしたがはじめからハーモニーを楽しみました。バスには久しぶりに若者が参加、社会人となってからは思うように都合がつかないとのこと、でも幼少からハーモニーに馴染んだこの方がはいってくれるとやっぱりいいですね。男声合唱の「今は若き子」のバリトンパートはこの方のソロ、若者のつやのある声にみんな感心しきりでした。

毎回一つ新しい曲に取り組むということで今回は「祖母の小箱」に初挑戦、私もはじめてです。もちろんはじめは全パートのピアノで音とり、2度ほどピアノと一緒に唱った後はア・カペラで。チャイコフスキーの曲ですが日本的なかおりが漂う曲に感じました。

私の隣で唱っている大先輩のOさんはここの合唱で使う楽譜(讃美歌、先生の合唱曲集等々)をきれいに一つの冊子にまとめたものを見せてくれました。PCに読み取って製本用のページ構成、表紙・目次もつけて折り目のところでホッチキス止めと使いやすい冊子。普通の合唱をしている人などに声をかけて、来てくれた方に使ってもらおうと数部用意したのだそうです。すごい情熱です。

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もうひとつの「梨大合唱団OB・OG会」

私達よりも5年ほど若い学年が中心となって行っているOB・OG会の案内をいただき参加してきました。こちらは全くの唱う会、会場は甲府市のあるショッピングセンター脇の学習塾の教室です。学生時代の練習室をとろうとしたけれども、大学のオープンキャンパスのため利用できなかったとのことです。

集まったのは女性10名・男声16名、計26名。それから佐々木先生の奥様と二人のお嬢様。OBとしては何と私が最年長(笑)、そして国分寺のメンバーのHさんとその同級生で40年ぶりの再会となるSさん、昨年まで一緒に唱っていたSさんもしばらくぶりの再会でした。私のなじみのある方はここまで、年代の違いを感じさせられる私達から見たら若い世代の会でした。

事前に、楽譜は讃美歌と緑(青)の本を持ってくるようにとのこと。緑(青)の本とはのばら社の「混声合唱名曲選」のこと。でも讃美歌も愛唱歌もこの会の主要メンバーがコピーを作ってきてくれました。一人は拡大コピーで、もう一人は縮小コピーで。縮小コピーしてきた方、「おまえな、メンバーの歳を考えろ。縮小コピーなんてとんでもない。」とお叱りを受けたそうです。でもこうして何人もの人がこの会を楽しみに楽譜を用意してくるなんていいですよね。それからソフトドリンクが用意されていたり各地からの甘味の土産が並んだり、それぞれの心遣いがうれしいな。

OB会1
OB会2

 
午後2時、会が始まりました。6月のOB・OG会にも見えたKさんのリードで、用意された電子ピアノをつかってまずは分離唱。それから讃美歌310番しずけきいのりの。唱い始めると久しぶりのその響き、感激です。「あ~、梨大の合唱だ~!」と。次々と讃美歌を十数曲それから山田耕筰や愛唱歌等々、途中休憩を挟んで2時間ほどがあっという間でした。

4時をすぎた頃、集まったメンバーそれぞれのちょっとしたスピーチ、学年ごとにまとまって前に出て話します。我々のOB会でもいつも時間を費やしてしまうスピーチ、こうするとちょっと効率的で一工夫ですね。一番年上の私がトップバッター、そして3学年下が2人、多い学年は5人ほどが並びました。そして一番最後は1年時にだけ佐々木先生の指導を受けた最後の学年まで。こうして集まってくるって言うのは、1年間だけでも佐々木先生の合唱が印象深かったんですね。何十年ぶりかで唱ったSさん、「楽譜を見てこれは知らない曲歌ったことのない曲と思うんですけどね、唱い始めると自分でも唱えてしまう。不思議な感覚です。」なんて言葉が印象的でした。先生の奥様とお嬢様にもお話しいただいた後残り20分ほど、また唱い始めました。久しぶりに唱った学生歌、それから唱い残した讃美歌などなど。

会場の時間制限もあり予定通りに5時で終了。次回の話もありました。団内カップルも何組かおり県外の方でも奥さんは山梨出身の方が多いとか。この会はそういう人たちが集まって唱えるお盆の時期に始まったのだそうです。お盆の時でなければ参加できないという人とお盆の時では参加できないという人がおり、今では一年ごとにお盆の時期とそれを一週間ほどずらした時期と、かわるがわるに開催することになっているのだそうです。今年はずらした年、そして来年はお盆と時の順番になるとのこと。来年は出られるかな~?

OB会3

多くの方はこのあと懇親会に向かったのですが、私はそちらはパス。40年ぶりのSさんも懇親会不参加とのことでしたので、せっかくの機会と二人で食事をしてゆっくりと話す時間をもてました。嬉しい一日、声をかけていただいた方達に感謝です。

分離唱の合唱 in 国分寺(6月)

6月26日、国分寺の合唱がありました。今回私たちは15分ほど遅れてしまいました。部屋にはいると既に讃美歌を唱っています、285番「主よみてもて」。あまり唱ったことのない曲、でもどこかで聴いている曲です。私たち3人が加わったところで練習開始、ここまでは讃美歌を唱いながらメンバーが揃うのを待っていてくれたようです。

練習はまず分離唱、それからいつものように讃美歌です。

しずけきいのりの
かいぬしわが主よ
ゆうひはかくれて
みたまなる
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで
やさしくともをむかえよ
しずけきかわの

ここで前半終了。はじまりが遅かったこともありますが、いつもより繰り返す曲が多かったようで、曲数が少ないかな。でも、最初からハーモニーのよい響きの中で唱えたように思います。

休憩時間には、このあと山形からお客さんがみえるとのお話しをうかがいました。私が親しくしていただいているFさん、佐々木先生が梨大の指導にみえるようになる以前には先生宅に集まってハモっていたメンバーなのだそうです。山形・山梨では何度かお会いしているのですが、国分寺の合唱の場での思いがけずの嬉しい再会です。

今回は男性の方が多かったこともあり、今回は休憩時間に男声合唱。

Adoramus Te
今は若き子
夏の夜の星
野ばら

後半は佐々木先生の混声合唱曲集から、

すすき
よしきり
光のお宮
われは幼く
空しく老いぬ
はるかに
渓川したいて

ここでFさんがみえましたので、ここから再び讃美歌

ガリラヤのうみべ
主よこころみ
神ともにいまして

今回はS:2,A:3,T:4:,B:3、女性の方が少ないなんて珍しいことです。でも、よい集まりでした。

練習終了後はFさんを交えてのしばらくの歓談の後、「せっかくだから唱いましょう」と讃美歌を歌い始めました。

ああ主のひとみ
よしやよのひと
わがたましいを
ガリラヤのうみべ
いつくしみふかき
やすかれわがこころよ
しずけきかわの
ややにうつりきし
われにこよと主はいま
かいぬしわが主よ
みかみのめぐみは
ひくれてよもはくらく

最後はFさん、「佐々木先生はいつも最後はこの曲だったんだよね。」と

夜はふけわたりぬ

こういうときは唱いたい曲を誰からともなく次々と言って唱い始めます。私たちの讃美歌レパートリーは四十数曲、かなりの数だとおもうのですが、Fさんの口からはさらに知らない曲名が飛び出します。恐るべし、フルセズ・コーラス(笑)。