分離唱の合唱 in 国分寺(2月)

久しぶりに合唱の報告です。月1回の練習、休んでいたわけではないのですが・・・・。
今回は、S:1,A:3,T:4,B:3という少人数の構成でした。

いつものようにまずは分離唱から、そして讃美歌。唱い始めてすぐに、「よく聴いてくださいね。音だけでなくバランスも聴くんですよ」と。そんな指導で今回は最初から、「いいな!」と。讃美歌のあと佐々木先生の曲集Ⅱと、いつもとはちょっと違う順序で曲を次々と。

休憩時にはいつものように女声・男声合唱。女声は5人だけでしたが、さすがにきれいなハーモニーです。男声は人数でカバー??。

練習の最後には初めての曲「遠くのお山」に取り組みました。ちいさな可愛い曲。佐々木先生による最後の作曲なのだそうです。これをピアノで2回弾いてもらいながら譜読み、そしてア・カペラで1回。私の隣で唱っていた方はこの方法での譜読みは初めてだとか、どんな印象をもったのか聞いてみればよかったな。次回以降も毎回新しい曲に取り組む予定とのこと、楽しみです。

練習前半

しずけきいのりの
主よこころみ
ガリラヤの湖畔
かいぬしわが主よ
ゆうひはかくれて
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも

はるかに
ひばり
うぐいす
緑の森よ
アヴェ・ヴェルム・コルプス

休憩時

女声合唱
茨垣
谷間の水車
小鳥ならば
男声合唱
Adoramus te
今は若き子
夏の夜の星
野ばら

練習後半

やさしくともをむかえよ
むくいをのぞまで
渓川したいて
よしきり
すすき
われは幼く
光のお宮
空しく老いぬ
美しき
遠くのお山
森の教会堂

練習が終わったあとしばらく歓談の後、また唱い始めました。讃美歌を14曲ほど。唱い始める前にこの会場である先生宅の愛犬が練習室のドアを外から猛烈にアタック。その熱意がみのって抱っこされて入室しました。そのワンちゃん、唱っている間は静か~に、そして曲を唱い終わったとき二度ほど「グーッ」と。これはひょっとして「Good」(笑)。そして全部唱い終わったら猛烈にほえ始めました、「アンコール」? それは冗談としても唱っている間の静かにしているマナーのよさに感心してしまいました。

今回は少人数ながらも充実した練習でした。駅まで一緒に歩いた皆さんとも、「今日はよかったね」と。

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