国分寺の合唱がありました。
東京方面へ仕事できている度に合唱にもきてくれる梨大OBで名古屋在住のHさんが参加とのことで、私たちが佐々木家を訪問したときは早めの時間でしたがすでに讃美歌のハーモニーが響いていました。外から聴くハーモニーもまたいいものです。室内にはいると4人のハーモニーでしたが、これに私たちも加わってさらに讃美歌を続けました。
羊はねむれり
みどりもふかき
よしやよのひと
ああ主のひとみ
いつくしみふかき
さらに3名の方がみえて、今回はこれで練習スタート。S:3,A:3,T:3,B:2と今回は少なめの編成です。改めて分離唱から始めました。それからまずは讃美歌、
しずけきいのりの
かいぬしわが主よ
夕日はかくれて
ガリラヤの湖畔
主よこころみ
神ともにいまして
こころのおごとに
ひとたびはしにしみも
むくいをのぞまで
しずけきかわの
佐々木先生の曲集Ⅱから、
はるかに(この曲はひさしぶり)
雲雀
鶯
で、前半終了。
休憩時間にはいつものように男声合唱、
Adoramus te
今は若き子
夏の世の星
美わしの五月
練習後半は先生の歌集Ⅰから、
すすき
よしきり
光のお宮
われは幼く
Ⅱから、
緑の森よ
そして、
渓川したいて
からたちの花
森の教会堂
夏の夕べ
最後に讃美歌、
やさしくともをむかえよ
で、練習を終えました。
今回は遅れて入った方がいましたが、分離唱をせずにいきなり唱い始めると浮き上がってしまうところがありますね。「よく聴いてくださいね」「自分の声がしっかり聞こえてしまう場合はさらによく聴いて」と再三の指摘でまたハーモニーがよくなっていきます。やっぱり分離唱の時間が大切で、これをパスしたときにはとりかえすのが大変なのだなとも認識させられる練習でした。
終了後はせっかくソリストがいるのだからと、夕焼雲(Hさんは梨大でこの曲3代目のソリスト)からはじまり、増田順平編曲集「からたちの花」に載っている懐かしい曲を数多く味わいました。8月の合唱は9日でしたから、今回はあいだが7週間も空いてしまいました。やっぱり長い間隔を空けずに唱いたいな。
ティータイムにはこの夏開かれた私たちよりも5年以上も後輩の梨大合唱団同窓会(?)が話題になりました。佐々木家の方々はこの会に参加されたとのこと、5学年くらいの方が集まり私たちの同窓会よりさらに大きな集まりでたくさんハモったそうです、うらやましい。