みずがき山からの帰り、行きとは違ったルートを帰りました。ちょっとした渓谷沿いルートです。こちらはちょうど紅葉の盛り、決して有名な観光地ではないのですが、なかなかの紅葉でした。
その中の一枚、「弁慶の力石(ちからいし)」です。
右側に写っているのが「弁慶の力石」。
「昔、弁慶がその力にまかせて大きな石を背負ってきましたが、ここまできて石をおろし一休みしました。そしてこの大石をおいたまま行ってしまいました。」
とまあ、こんなお話をこの石につけてしまったようです。
石の上には苔が生え、木も生えています。そしてそれらの葉もちょうど紅葉の盛りでした。石のうえの紅葉も捨てがたかったのですが、水の流れがその中に収まることも大切ですね。数多くの写真の中から選んだのがこの一枚です。
こんな自然を満喫したのが先週末のことでした。