6月の国分寺の合唱がありました。今回は、S:4,A:4,T:3,B:3となかなかバランスのよい構成でした。
練習開始はまず分離唱から、しかしこれがちょっと・・・・。つづいて讃美歌の
しずけきいのりの
ガリラヤの湖畔
小首をかしげてしまうような状態は続き、指導のMさんもハーモニーの耳をどう喚起させようかと悩ましいようすでしたが、3曲目
主よこころみ
あたりからハーモニーが落ち着いてきました。こういったところの指導、さすがです。さらに讃美歌、
しずけき河の
神ともにいまして
と、ここまでは全てC-dur(ハ長調)の曲を続けました。こういう時にCの曲を続けるのには何か意図があったのかもしれません。さらに、
むくいをのぞまで
こころのおごとに
ひとたびは死にしみも
やさしくともをむかえよ
と、ここまで讃美歌。
それからこの日は佐々木先生の合唱曲集Ⅱを先に、
雲雀
うぐいす
で前半を終了しました4。
休憩時間にはしばらく歓談の後、男声6人ではありましたが男声合唱を
Adoramus te
今は若き子
いとしのクレメンタイン(これはまだ2回目で不安いっぱい)
後半は、
渓川したいて
からたちの花
緑の森よ
はるかに
先生の合唱曲集Ⅰから
すすき
よしきり
光のお宮
われは幼く
夏の夕べ
以上で練習を終了しました。
最初はどうなるかと思ったハーモニーもキチンと指導していただいて、「ああ、こんなに変わるんだ」と、感じられるのもうれしいことです。
練習終了、一旦解散となった後残った人たちでしばらく歓談、先日の梨大合唱団OB会の写真も見ていただきながらOB会にも話が及びました。
それから最後にまた20分ほど、また讃美歌を練習で唱わなかった曲を中心に唱いました。
みかみのめぐみは
みどりもふかき
わがたましいを
ささやかなる
われにこよと主はいま
ひくれてよもはくらく
しずけきいのりの
つかれしものは
以上、よくハモりました。
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