3月の国分寺の合唱がありました。今回は、S:4,A:3,T:3,B:2という少々こじんまりの編成でした。本来のバスは私一人だったのですが、テナーからHさんが応援に入ってくれました。Hさんはほとんど初めてのベースパートもほぼ完璧に唱えてしまいます。おまけに低いところも私と々くらいの音域が唱えてしまいます。音域の広い人がうらやましい。私もテナーも唱ってみたいんだけどな~。
まずははじめに分離唱、「今日はなかなかいいかな」とこのとき思いました。練習した曲は、
讃美歌
しずけきいのりの
かいぬしわが主よ
ゆうひはかくれて
やさしくともをむかえよ
神ともにいまして
こころのおごとに
ひとたびはしにし身も
むくいをのぞまで
しずけきかわの
いつくしみふかき
ガリラヤの湖畔
佐々木先生の混声合唱曲集より、
すすき
よしきり
光のお宮
ここで休憩。そして後半の練習までの間、男声合唱。今回は、
いとしのクレメンタイン
を譜読みしてみました。一度ピアノで弾いていただいて、次はアカペラで。譜読みは問題なくできましたが、小さなフレーズの繰り返しの曲で言葉を語れないとおもしろくも何ともない曲になってしまいそうです。これから唱い込んでいけるかな? さらにいつもの、
Adoramus Te
夏の夜の星
練習後半は、
からたちの花
渓川したいて
ひばり
うぐいす
緑の森よ
ここで時間となってしまい、練習を終了しました。
今回は梨大OBで佐々木先生を招聘するのに努力され、山田耕筰作品の増田順平さん編曲集「からたちの花」に思い入れのある先輩Eさんも参加されましたので、ティータイムの後しばらくはこの曲集から唱いました。
青い小鳥
かやの木山
からたちの花
待ちぼうけ
青蛙
燕
烏の番雀の番
電話
あわて床屋
そして最後は讃美歌をハモりました。
みどりもふかき
ナルドのつぼ
わがたましいを
主よみもとに
われにこよと主はいま
ゆけどもゆけども
みたまなる
夜はふけわたりぬ
少人数ですがたっぷりとハーモニーを楽しむことができ、嬉しい時間をおえました。
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