「プロメテウスの罠」
朝日新聞特別報道部 著
学研パブリッシング
図書館にありました、シリーズもので8冊くらい。福島の原発事故にかかわる朝日新聞の連載記事を書籍にしたもので、読み応えがあります。我が家は毎日新聞、ですから全く白紙で読んでいます。
未曾有の大惨事、事故による混乱ぶり、リアルです。危機に陥った時の対応は難しいのですが、社会の様々な機関がうまく機能しなかったことも重い課題。
それから「原発」はまだまだ確立された技術ではないんだなという印象も持ちました。取りあえず読んだのは一冊だけ、読み進めてみようと思います。