ハンガリー狂詩曲

Rhapsodies
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わが家のダイニング兼リスニングルーム(?)の壁を飾るお気に入りのLPジャケットです。色紙用の額縁を買ってきて中身を取りだし、厚紙をLPジャケットサイズに切り抜いて枠とし、まわりには(本物の)壁紙を配置しました。たまにたまに入れるLPジャケットを交換しようと思っていたのですが、もう5年ほどこのLPを入れています(はじめから変わってない)。

これは、写真を少し加工してあって、遠目には写真だが近くでよく見ると写真ではありません。LPジャケットは30cm×30cmと大版で、各レコード会社がそのセンスを競ったのでしょうねきっと。CDでは同じ写真を使っても、小さいせいかどうもイマイチに感じてしまいます。こんなところでも、懐古趣味ではなくやっぱりLPはいいですね。

この写真はもちろん私の好きなレオポルド・ストコフスキー、この人の若い頃は俳優にしてもいいような美青年ですが、この写真では顔にも年輪がにじみ出ています。 ついでに中身も紹介しましょう。

 

STOKOWSKI
Rhapsodies
Liszt HUNGARIAN RHAPSODY No.2
Enesco ROUMANIAN RHAPSODY No.1
Smetana THE MOLDAU/”THE BATERED BRIDE” OVERTURE
中でもハンガリー狂詩曲が有名なのではないでしょうか。ストコフスキーによるこの曲の録音はSP時代もフィラデルフィア・オーケストラで3回、全米青年Orch.で1回、モノラルLP時代に1回、そしてステレオLP時代のRCA交響楽団と6回の録音があります。私はフィラデルフィア時代のストコフスキーが最も好きですが、このステレオ録音も捨てがたいですね。

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