「500選の道・初春の茶道峠」ウォークがありました。

甲府駅北口集合、またまた快晴で風もなく暖か、絶好のウォーク日よりです。集まったのは26名、まずはストレッチ。それから歩き始めました。

 

甲府駅北口でお馴染みの山梨文化会館。この建物も古いんだよね。

 

街路樹こぶしの花、甲府は暖かい。

 

中央線の北側、線路脇をすすみます。

 

街並みの向こうに南アルプス、白鳳三山は真っ白。

東光寺に着きました。仏殿の前にモクレンがちょうど花盛り。

 

入口脇にあるこの石造物は、「見ざる・言わざる・聞かざる」？　ちょっと違うか。

 

そして入口ではこんなお雛様がお迎え、微笑ましい。

 

お次は善光寺、広々とした境内。

 

これから峠を目指します。道路沿いの民家のジンチョウゲ、きれいにさいてました。

 

最初は緩い登り坂。集団の結束もまだ乱れていません。

 

徐々に急傾斜になっていきます。

 

急カーブを曲がって後方を見ると、集団の列はこんなに間延びしてしまいました。

 

白いたんぽぽ、ニホンタンポポと言うんだそうですね。これ、よく咲いていました。

 

二本のこぶし。

 

椿の木が何本かかたまって立ち、鮮やかに咲いていました。

 

冨士も見えてきました。

 

たどり着きました、今日の最高地点：茶道峠。ここからはゆるやかな下り。

 

メンバーが、「シュンラン、シュンンラン！」と落ち葉をかき分けて見せてくれます。

山の上でももう桜がこんなに。

 

愛宕山の南向き斜面までやってきました。ぶどう畑はもうこんなに青んでいます。

着きました、昼食場所の「愛宕山こどもの国」。今でもそう呼ぶのかなぁ。

「こどもの国」の遊具と、昼食歓談するかつてのこども達。

午後の部スタートに先立って、リーダーから「30分程のくだりです」。「うん、なるほど。」

 

旧水道局のレトロなドーム型屋根の建物。ここは桜の名所で普段は閉鎖しているのですがシーズンには花見に公開してくれる。でも今年はコロナ禍で公開しないのだそうです。

 

木々の中を抜けると視界が開けました。甲府の街のむこうに甲斐駒ヶ岳。

 

急な石畳の道を下ります。「逆コースなら大変だね。」

 

帰ってきました、甲府駅北口。

今回のコースは11km弱、でも急な上り下りがあって結構ハードなコースでした。でも、ぽかぽか陽気の中、上衣をだんだん脱いでいって軽装で歩くことができ、春の花もこんなにすすんでいると嬉しい驚きの一日。そして予定より早く帰着、いいコースでした。

リーダーさん・サブさんご苦労様でした、そしてありがとうございました。

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