26日、国分寺の合唱がありました。
今回は、S:5・A:5・T:2・B:3という構成。今回も女声が男声の倍の人数でしたが、さほどのアンバランスは感じませんでした。指導のMさん、穏やかな中にも核心をとらえた言葉が印象的です。やはり我々の指導者は音楽を「つくる」のではなく、その時その時に感じるということでしょうか。そんな指導の中に佐々木先生の「音楽に熟練はないんだよ。」なんて言葉を思い出します。
今回唱った曲、
讃美歌
しずけきいのりの
ガリラヤの湖畔
神ともにいまして
かいぬしわが主よ
むくいをのぞまで
こころのおごとに
ひとたびは死にし身も
すすき
よしきり
われは幼く
雲雀
鶯
休憩を挟んで男声合唱3曲
オーラ・リー
今は若き子
明日まで
そして混声合唱の後半は
渓川したいて
鐘の音
緑の森よ
ラシーヌ讃歌
以上で2時間半の練習が終わりました。
練習終了後は残ったメンバーでまずは男声合唱
雨
うるわし五月
親方と弟子
少女と若者
聖なる心にのみ
Zum Sanctus
しばらくくつろいだ後は再び讃美歌
ゆけどもゆけども
いつくしみ深き
みどりもふかき
かいぬしわが主よ
主よみもとに
わがたましいを
うるわしの白百合
主よこころみ
ガリラヤの湖畔
夜はふけわたりぬ
練習もいいけどこうして次々と歌える歌をハモる楽しみ、いいですよね。昨年の前半に参加されていたHさん、昨年末からまた首都圏に単身赴任のため参加してくれました。強力な助っ人、こういう人がいてくれると自分自身は何も気張ることなく楽に唱えてまたたのしいものです。来月も楽しみ。