日別アーカイブ: 2011年3月6日

同僚の結婚式

職場の若い同僚の結婚式がありました。吹奏楽の活動を熱心にされている方、相手の方も同じ楽団で同じクラリネット奏者です。
結婚(矢崎)
時間になると、「皆さん、チャペルにおすすみ下さい」のアナウンス。これは讃美歌が唱えるのかななんてちょっぴり期待もありましたが、「人前結婚式」と言う形式で残念ながら讃美歌はなし。でもこの式場の歌い手がいて生の「アメージング・グレース」で式が始まりました。そして式の終わりにはディズニーの曲(曲名何だっけ?)。
中庭ではフラワーシャワーとブーケトスのセレモニー。
披露宴会場への移動の時にはピアノの演奏、この曲何だっけとこっそり楽譜を見に行くと「ロンドンデリーの歌」でした。披露宴では双方とも楽団で活躍されているだけあって会場前方の長テーブルには楽器が置かれ、学生時代の友人、現在の楽団の友人と吹奏楽仲間がいっぱいな様子。
そして何よりも凝った演出はお色直しをした新郎新婦の再登場のシーン。「新郎新婦の再登場です」のアナウンスと共にカーテンが大きく開かれ、中庭にはクラリネットを持った新郎新婦が、そして二人のデュエットが始まりました。曲目は「愛の挨拶」、フムフム。
これを皮切りに友人たちの演奏が始まりました。13人のクラリネットアンサンブル、トランペット・トロンボーン・ホルンのトリオとたっぷり聴かせてくれました。
プロフィールを聞いていると新婦は○○高校時代吹奏楽部、そういえば学生時代の合唱仲間の友人の長男はかつてこの高校で学生指揮をしていたことを思い出しました。聞いてみると何と同級生、世間は狭いですね。
音楽にみたされた式・宴でした。そして音楽の絶えない家庭が生まれましたね。
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