日別アーカイブ: 2007年12月8日

特集の掲載を終えて

 前回のエントリーで、「特集:野の花のごとくに」の文章のアップを終えました。細切れで読みにくかったかもしれませんが、このページ左欄の
   カテゴリー
     音楽:分離唱合唱資料
をクリックすると、この特集を続けて読むことができます。(ただし古い記事が下ですから、まず一番下を出して順に上へと読み進めてください。)最後に記載されている
      「入場料150円」
なんてところに時代を感じますね。
 この資料を読みやすくするためにはホームページの方が良いのかもしれませんね。そろそろ挑戦してみようかな・・・・。
 ところで、項目「″野の花″のごとく……」の中に、この合唱団は「50曲ほどの暗譜レパートリーがあったという」との記述があります。このことが一般の合唱の世界でどれほどの意味があるのか知りませんが、私たちの学生時代もア・カペラの小曲ばかりたぶん同じくらいの曲数のレパートリーがあったのではないでしょうか。山形南高OBの場合は、自前で作成したガリ版刷りの100曲以上もの曲集があり、固定メンバーで歌い続けたことから、この50曲というのは控えめな数値だったのではないでしょうか。響きの中で歌うのですから、特別「暗譜」なんて意識は持たないですよね。振り返ってみると、「覚える」というよりは唱っていて「自然に身についていく」といったものでしたね。