クリスマスの讃美歌

 今回の東京行きの最大の目当ては月1回行われている国分寺の合唱でした。私は今年3回目、珍しく先月に続いての連続参加です。
 前回はお誘いした旧友がはじめて参加、年賀状の交換はしていましたが何と30年ぶりの再会でした。国分寺駅で待ち合わせて会場のお宅へ、お互い年をとったかな。しかし彼のハーモニーの耳は少しも壊れて衰えていないようでした、さすがです。私の方は・・・・(笑)。

 今回も彼と国分寺駅で待ち合わせて会場へ、今回の参加者は少なめでした(S2,A3,T1,B3)。曲目は
    しずけきいのりの
    神ともにいまして
    みたまなるきよき神
などの讃美歌と、佐々木先生の音感合唱曲集から
    よしきり
    光のお宮
    われは幼く
    グローリア
    森の教会堂
など。何度も何度もハーモニーにメスがはいりましたね。アカペラでおかしなところはピアノで和音の響きをていねいに確認していきます。

 今回は参加連絡のメールに、
    「終了後に残った人で、クリスマスの讃美歌のおまけなんてどうでしょう。」
と書いておいたところ、練習をちょっと早めに切り上げて「残れる方は一緒にクリスマスの讃美歌を」ということになりました。そういえばピアノやテーブル、棚の上など何カ所かに小さなツリーが飾られていました。
    クリスマス ・・・・ キリスト降誕のお祝い
だから
    クリスマスの讃美歌 ・・・・ 讃美歌集の降誕の曲
ですね。この合唱団では降誕の讃美歌は2曲しか唱ったことがないのだそうですが、その他にもリクエストさせていただきました。
    きよしこの夜
をかわきりに、
    もろびとこぞりて
    神の御子はこよいしも
    あらののはてに
    まきびと羊を
そして最後はやっぱり
    夜はふけわたりぬ(これは降誕ではありませんね)
毎年このシーズンになると「讃美歌をハモりたい」と思うのですが、今年は何年ぶりかで楽しく唱うことが出来ました。
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