今月も、「長坂自然農の会」に行ってきました。今回の会の最後は田植えでした。
同じ田んぼの中でも水もちのよいところ悪いところがあるそうです。この写真の場所は水持ちの悪いところ、そこでここには陸稲を植えるとのことでした。写真水路の左側は水田として水稲を、右側は陸稲を栽培するのだそうです。
今回見せてくれたのは陸稲の田植え、しかし陸稲も水稲も田植えは全く同じだそうです。畝の上の草が刈り倒してあり、そのほとんどは枯れてきています。植えようとする場所の枯れ草をのこぎり鎌で小さく切り開き、そこに持ってきた苗を植えます。
一本植えた周囲は、こんな状態でした。枯れ草はかなり厚く堆積しています。
田植えが終わった場所を遠くから撮ってみました。植えた稲が等間隔できれいに並んでいるのがわかりますか?