学びの会その6-種まき

ねぎの種まき
 種をまくところ(幅30cmくらい)をのこぎり鎌で地面すれすれまで草を刈り取る。鍬で草の種のある層を削ってやる。種を1cm間隔くらい(適当)に振りまき、鍬でたたく。溝の土を取って薄くふり、表面を手でたたく。冬草(今ある青い草)を刈ってふりかけ、土が隠れるようにした後、鍬でたたく。


ラディッシュの種まき
 幅20cmくらいをのこぎり鎌で地面すれすれまで草を刈り取る。のこぎり鎌で土に切れ目を入れ(20cm幅のところに2本、切れ目と切れ目の間は10cm程度)、そこを指で広げてその溝に種をまく。手(指)で押さえ、土がかかっていればよい。鍬で上からたたき、刈取った草を上にふりまいて覆う。


 以上が私が見た種蒔きの様子です。ここでもやはり、畑土の表層の生き物の世界傷つけるのを最小限にして行うことに徹している感じがしました。

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