カテゴリー別アーカイブ: 日常

ナス

ナス

庭に育てていたナスの木も寒くなったので、本日片付けました。その木に一つだけなっていたナスです。硬くてとても食べられそうにありません。この時期には実の成長が遅く形が丸くなってしまうのでしょうか。収穫して食べていた頃とはずいぶん形が違います。

せっかくですからカメラに収めました。つややかな紫とヘタの部分の力強さ、いいではないですか。

ラフランス

ラフランス

今年も頂きました、山形のラフランス。同梱されていた説明では、新鮮なラフランスは少し待って指で触ってちょっと柔らかみを感じるときが食べ頃とのこと。そこで3日ほど我慢のあと食べはじめ、完食してしまいました。ごちそうさまでした。

LED照明

居間の天井に取り付けた丸形の蛍光灯が突然消えてしまいました。蛍光管を替えてもつきません。グローランプが原因かとも思ったのですが、この蛍光灯にはグローランプがありません。職場の同僚に尋ねたところ同様の経験者がおり、それはインバータ式で本体を替えなくてはとの答え。

「替えるなら今はLED照明だよ」

と。節電になる、長持ちする、でも本体が高いとか聞いていて手が出なかったLED照明をとうとう我が家でも購入することになりました。

昨日購入・取り付けして我が家の居間の明るさも復活しました。考えてみると居間は一番利用頻度の高いところ、ここから寿命になるのは当然です。無段階の明るさ・色調調節、それもリモコンで。こんな風に変わったんだ、知らなかった。こういうふうに新しいものになるときにはいつも思います。

「リモコンなんてなくてもいいのにな~。」

でもすぐに慣れてしまいます、リモコン生活。

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墓守り

「解夏」の中では何度も墓参りの場面が登場します。こうした表現を読んでいると、この作者もまた年に何度となく墓参りをするという生活の中で育ち、長崎を出た後も規制すると墓参りをするというふうにしてきた人なのかなと思います。長崎という土地柄・風習もあるのかもしれません。

先日テレビに広い海の見える共同墓地が映っていました。盆に迎え火を焚きにお墓に行くのだそうです。そうして墓を守ってきた人々の暮らしの一方で、最近は訪れる人もなく荒れ果てた墓が増えてきているのだそうです。

そういえば私たちも春秋の彼岸と夏の盆前には墓の掃除をし、墓参りを繰り返してきました。時には隣の墓まで除草をし、また時には近所の方が我が家の墓まで除草してくれます。花を生け線香をあげ、手を合わせることもまた近所同士お互い様で続いています。長年訪れる人のない墓まできれいに除草してあげる人もいます。そんな風にして守ってきた田舎の生活・思いやり、いいなと思います。しかし、これから先は助け合っていくのには人が足りなくなっていくのかもしれません。

梅酒

梅酒1母の友人から梅をいただけることになりました。そこで、そのお宅の梅畑に、畑に立って手の届く枝から手もぎで収穫、夫婦二人でしばらくの作業、実家に帰って計量してみると二人とも3.95kg。何とも気が合いました。

 

梅酒2

焼酎と砂糖も買ってきて梅酒の仕込み、梅1kgを洗って広口瓶にいれ砂糖600g。

 

梅酒3

25度の焼酎を1升いれて、瓶を振ってできるだけ砂糖を溶かしました。まだ溶け残ってますね、でもきれいです。

そして残りの梅は梅干し漬けに、今年はどちらもたっぷりできそうです。

 

へびいちご酒

我が家ではヘビイチゴ酒を愛用しています。やけどによいとかも言われますが、何と言っても虫さされ。刺された後のかゆみがこれを塗るとスッと退いてくれます。実家で一升瓶で作ったものをもらっていたのですが、いよいよ残りわずかになりました。「最近はヘビイチゴをあまり見ないな」と言っていたのですが見つけました、ウォーキングで道路脇にポツポツと。

へびいちご酒1そこで翌朝ウォークには小さな袋持参で出かけてこれだけの収穫です。表面の赤い粒々がすぐに落ちてしまいます。

へびいちご酒2その粒も含めて小瓶に焼酎漬け、初めての経験です。脱色されているものは一日前にとってつけておいたもの。これで残りわずかと心配せずに使うことができます。

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友逝く

私は都合が合わず出席できなかったのですが、3月に中学校の同級会がありました。同級生は五十数名、2クラスでした。先日、出席した近所の同級生にあったのでその様子を聞いたところ、

「Sさんがなくなった。」

ということを聞かされました。彼は中学校時代は第一の親友、そしてそのつきあいは高校1年まで続きました。大変な読書家の彼からは多くの刺激をいただき、おかげで私もかなりの読書好きになりました。最近では読書の時間もとれるようになり、この一年で読んだ本は30冊ほど、でも彼は月に50冊も読むという豪傑でした。

 

この不幸の連絡があったので、この友人宅に電話をしてみました。伴侶を失うというのは大きな痛手で、最近になってやっと落ち着いてきたのだそうです。そのためか、いろいろ話してくれました。そしてこの19日、埼玉の友人とともに墓参りに見えるとのことで私もご一緒させていただくことになりました。当日は小雨模様の中、軽井沢・佐久経由で北杜市まで、いい友人をもっていたんだなと感心してしまいました。

 

振り返ってみるとこの友人とはクラスは別になりながらも高1まではよく一緒にいたのですが、その後はさほどではなくなりました。どうやら私が音楽に熱中し始めたあたり、そうやって距離もできていたのですが、この友人の読書日記をみつけてからまたコメントのやりとりが始まりました。私自身も今までより時間がとれるようになり、読書の時間が多くなるにつれてこの友人のことを思い出すことが増えていたのですが。そしてこの一年、ぱったりと読書日記が更新されなくなりました。

「どうしているのかな?」

と思っていたところにこの訃報を聞いたのです。親しかった友人との別れは心に少々空白感が生まれますね。ご冥福を祈ります。

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今年も来ました、版画年賀状

版画年賀状今年も届きました、かつて一緒に唱った友人からの版画年賀状。オリジナルの図案はフィギュアスケート選手、うまいもんですね。そして版画で彫り上げたこれまたオリジナルなコメント。ひとひねりのことばのセンスも、うまいな~。

今年も楽しませていただきました。

 

正月の食卓

食卓新しい年を迎えました。あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

1月1日我が家の食卓です。
今年も分離唱繋がりの魚○○さんのお刺身がメイン・ディッシュ。刺身の盛りつけだけは素人の私です。料理は家内と姉、おいしい正月の食卓に着くことができました。これも報告しないとね。

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