カテゴリー別アーカイブ: 植物:花

花見ウォーク

春遠景
花粉の影響で私のウォーキングも大きなダメージを受けています。でもその花粉も峠を越えたかも知れませんね、そこでこの週末は久しぶりに歩きました。山裾に桜、若芽が萌えだしている木々の遠景、そして遠くには八ヶ岳、春の風景ですね。

百観音ケヤキ
ウォーキングコースの脇に小さな神社がありますが、この神社には3本のケヤキの大木があります。季節ごとに顔が違いますね。

芝桜
昨年初めて見つけた芝桜です。田圃3枚を丸々と色とりどりの芝桜畑にしてあります。市役所入り口に位置するこの芝桜、多くの人の目を楽しませているんでしょうね。

大豆生田桜
最後にこの地点、毎朝通勤で目にしてましたが車で走り抜ける時にチラッと見るだけでした。そこで今日の目的地にしたのです。何本かの桜も色も種類も違いますね。桜の下の土手には色とりどりの芝桜、下から見上げているので見えませんが、その上にも多くの花を育てています。いつもきれいに咲かせる方です。

穴山駅の桜

穴山駅2
JR中央線最寄り駅の穴山駅、韮﨑までは電車も多いのだけれどその先の本数はグンと減ってしまいます。韮﨑から小淵沢までの線路は甲府盆地から八ヶ岳の麓を駆け上がる緩い上り坂、かつての列車は力がなかったためか坂道で停車できなかったと聞いたことがあります。そのためでしょうが、韮﨑・穴山・日野春・長坂と各駅みなスイッチバックで駅のホームだけは傾斜をなくしていたようです。そんな駅に入ってくる線路を「突っ込み線」と呼んでいましたね。
この穴山駅もかつての突っ込み線の跡地が残っており、乗降客の少ない無人駅ながら広大な駅前の土地をもっています。今ではそこに大きな変電所があったりミニ公園があったり、そしてどこも同じでしょうが駐車スペースが広くとってあります。

穴山駅1
そんなただっ広い駅の土地ですが、むかしからの桜が古木となって並んでいます。満開のちょっと手前、七分咲きというところですね。

穴山駅3
古木の黒い幹からかわいい枝が花を咲かせていました。風が強くても太い幹にへばりついているような花は揺れずに写真に収まってくれました。花はやっぱりアップで撮りたいですね。
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すすき

今年もすすきの季節となりました。
自称:すすき としては、やっぱりこの写真を載せないと(笑)。先日(3日)のウォーキングで撮った写真です。
すすき
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彼岸花群生

昨年は山形で彼岸花を見つけました。川原にあちらこちらと咲いていたのですが、私の身近ではあまり見たことがありませんでした。
しかしつい先日、我が家のすぐ近くでも発見しました。
そこで親しくしていただいているナチュラリストのMKさんにも見に来ていただき、写真におさめてきました。

彼岸花①
ここは田圃を見下ろす里山の斜面です。彼岸花って日当たりの良いところによく咲くのだそうですね。

彼岸花②

彼岸花③
逆にこの里山の斜面を見上げるとこんな感じ、林の中に点々と群生しています。

彼岸花④
ここは上下の水田域に挟まれた里山、この林の中を下手の水田に水を届ける用水路が流れており、彼岸花はこの水路を挟んで群生しています。適度な水分と暑い日射しを遮る林が彼岸花にとって好条件だったのでしょうか。なかでもこの水路脇が特に密生しています。

彼岸花⑤
水路の上の斜面もこの通り。
彼岸花⑥
まるで絵本「はなさき山」の世界です。

彼岸花⑦
最後の一枚はアップです。木漏れ日に照らされているのとそうでない花、二輪並べてみました。
この群生、MKさんの評価もなかなかのものでした。

アジサイ色?

アジサイ1 近所の家のあじさいが見頃になりました。

アジサイ2 あざやかな色、でも株によって花によって、色はさまざまです。

アジサイ3    「アジサイ色にはなやぐ空 青くひかる山 ・・・・」
という歌がありましたね。学生時代に愛唱歌として名を連ねていた「草原の別れ」です。佐々木先生が私たちの合唱団に見えるようになってはじめてこの歌を歌ったとき、「アジサイ色という色はない。」と・・・・。何も考えずに歌っていた私は一つ疑問を投げかけられたように今でも印象に残っています。だからこの季節、アジサイの花を見るとこのことを思い出します。

アジサイの色、実に様々ですが、でも私にとってはいちばん最初の写真のような青、「アジサイ色」という言葉にこんな色を頭の中で描きますね。

堀切菖蒲園2

折角撮った写真、もう少し紹介しましょう。

堀切菖蒲園6
写真はやっぱり大きく載せたいですね。華やかさが違います。

堀切菖蒲園7
こちらは黄色、菖蒲園の沢山の花の中で黄色は少なく目をひきました。

堀切菖蒲園8
同じ紫でも実にさまざま。これは霜降りとでもいう感じでしょうか。

堀切菖蒲園9
同じ白系でも薄いピンクとの組み合わせがとても上品です。

堀切菖蒲園

コンサートの前日、東京:堀切菖蒲園を訪問しました。菖蒲200種類6000株とか、期待を持ってタクシーに乗ったところ運転手さんは
「意外と小さいものですよ。」
とのことば、
「あー、そうなんだ。」
と期待しすぎないようにして行きました。明日は菖蒲まつりということで出店も出たりかなりの人で賑わっていました。まだ前日でよかった。首都高速のすぐ近く、大きなマンション?もカメラに入ってしまう東京の下町の一角の公園でしたが、でもなかなか立派なものでした。
堀切菖蒲園

園の中にはいるとおびただしい種類の菖蒲が咲いています。一つ一つにはそれぞれ名札がついており、思わす次々と写真を撮ってしまいましたが、後になるととても見切れませんね。菖蒲田は次々と新しいものをつくり1年目の田圃、2年目の田圃、・・・・というように何年後かの花盛りを目指して手入れがされています。それでは何枚か菖蒲の種類をお楽しみください。
堀切菖蒲園2 堀切菖蒲園3
白い花でも何種類あるんでしょう?

堀切菖蒲園4
堀切菖蒲園5
きりがありませんね、これくらいでやめておきましょう。
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菖蒲花ざかり

菖蒲白菖蒲橙
白とオレンジ。オレンジの菖蒲、知らなかったな。

今、私たちの周囲は菖蒲が花盛りです。歩いていると様々な菖蒲が目に入ります。今朝は雨でウォーキングはお休み、これは2日前の写真です。ちょっと歩いただけでこんな色合いのものを目にしました。品種改良で次々と新しいものが登場するのでしょうか?


菖蒲薄青
菖蒲紫


 こちらは薄いブルー、上品な色です。それからよく見る薄い紫・濃い紫のもの、こちらは豪華ですね。私の中ではなぜか日本画風の印象です。

ポピー

今朝も6時台にウォーキングに出ました。この時間ポピーの花もこんなふうに閉じているんですね、はじめて知りました。花びらが縦に巻き付いた感じ、いいなー。
ポピー1

一方ではこんな風に開いていました。いずれも野菜畑の一角の写真です。このように畑の隅に花を育てている方も多いですね。野菜作りと同時に花作りを楽しむ、そんな心を見習いたいと思います。
ポピー2

今日はこれから梨大合唱団の「唱う同窓会」(笑)。年一回の楽しみですが、今年は親戚の法事のため遅れて参加です。あとで報告ができるかな?