今年、琉球アサガオが思うように芽が出なかったことから、他のアサガオを3種類いただいて植えました。そのうち二つはすでに紹介しましたが、もう一つのアサガオです。
ギザギザとした小さい葉で、茎は余り枝分かれせず、また根元から葉が散ってなくなってしまうのですが、アーチの頂上で今咲いています。直径1~2cm程の小さくて赤い花、花びらが反り返りめしべが突き出していてあまりアサガオらしく見えませんね。
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芙蓉の花
あじさい寺②
石段を登り切ると本堂の庭が広く広がっており、本堂の前では太鼓の演奏をしていました。地元のグループ、メンバーの多くは女子小中学生の様子で、一生懸命演奏する姿はいいものですね。ほとんどの客はこの太鼓演奏に見入って(聴き入って)いました。鐘楼の上の特等席にも多くのひとが陣取っていました。
鐘楼に上がってみると、先ほどくぐりぬjけた山門が下手に見えそこまでの間はあじさいでいっぱい、「あじさい寺」ですね。
本堂の裏山には遊歩道があり、こちらにも多くのあじさいが咲いています。裏山から撮った庫裏も手前には青いあじさいが自ずと配置されてしまいます。
寺を後にするとき、ボランティアの方々に
「来年もおいで下さい。」
と声を掛けられました。ここにお住まいの方々みんなでつくり上げている「あじさい祭り」なんですね。
あじさい寺
「あじさい寺」といえば鎌倉の某寺が有名ですが、山梨にも「あじさい寺」と呼ばれる寺があります。一度行ってみたいと思いながらもう何年も経過していましたが、先日行ってきました。
国道を南下して甲府盆地の南端、富士川の大きな支流二つが合流して山間に入っていく手前で右折し、山間の小さな流れに沿って上っていくとやがてこの妙法寺にたどり着きます。こんな小さな集落の中にある寺にしては驚くような立派な山門が現れました。この前の週末から始まったこの寺の「あじさい祭り」もこの日が最終日、駐車場へのルート表示があったり地区の案内ボランティアがいたり。
「立派な寺なんですね。」
と話しかけると、
「本山ですからね。」
との答えが返ってきました。
この山門を抜けるとすぐにまた石段が始まります。石の大きさがそろわずに組み合わせてある特徴ある石段なのだそうですが、その傷みも相当なものです。この石段の両脇の斜面には檜林の下草のように一面あじさいが植えられています。見上げると上の段に鐘楼があり、そこまでの斜面が花盛り。
広い範囲が花盛りでも写真にすると点の集まり、そこでアップの花もご覧下さい。緑鮮やかな葉の中に、紫の花びらに囲まれた青い細かな花。絵になりますね。
バラ
ドウダンツツジ
リンゴの花
廃校の桜
これは私の母校(小学校)。山間の高齢化が進んだ地区の小学校ですからもう数十年前に廃校になっており、その後「○○○ッ○○電波研究所」という企業が借り受けて使っていましたので校舎内はだいぶ改装されていますが外観はかつての面影をとどめて残っています。子どもの頃は広く見えたグランドも今見るの狭いもの、石垣の上の土手は運動会ともなれば家族がシートを広げてぎっしりになったんですけどね。そんな場所に当時はなかった桜が植えられ、今ではこんな大木になっています。盛りを過ぎて散り始めの桜、風を受けてひらひらと花びらが舞い降りていましたが、そんな花吹雪も写真にはうまく収められませんでした。でも地面は花びらで白くなっているのがわかりますね。
庭梅
花見ウォーク
花粉の影響で私のウォーキングも大きなダメージを受けています。でもその花粉も峠を越えたかも知れませんね、そこでこの週末は久しぶりに歩きました。山裾に桜、若芽が萌えだしている木々の遠景、そして遠くには八ヶ岳、春の風景ですね。
ウォーキングコースの脇に小さな神社がありますが、この神社には3本のケヤキの大木があります。季節ごとに顔が違いますね。
昨年初めて見つけた芝桜です。田圃3枚を丸々と色とりどりの芝桜畑にしてあります。市役所入り口に位置するこの芝桜、多くの人の目を楽しませているんでしょうね。
最後にこの地点、毎朝通勤で目にしてましたが車で走り抜ける時にチラッと見るだけでした。そこで今日の目的地にしたのです。何本かの桜も色も種類も違いますね。桜の下の土手には色とりどりの芝桜、下から見上げているので見えませんが、その上にも多くの花を育てています。いつもきれいに咲かせる方です。