わが家の年末恒例の年賀状作り、今年も版画で印刷しました。今回は今年特に注目したこて絵から来年の干支:ネズミに関わるものを利用させていただきました。ネズミは大黒の使いで神獣とされ、福徳を象徴し、農村では田屋は竹の神で五穀豊穣のシンボル、商家では商売繁盛の神として信仰されているのだそうです。同じシリーズの版が絵の具も色によって延び具合が違うんですね、橙・緑・黄は良好、白・黒は延びが悪い印象です。
これから絵の具が乾い後に年賀状書き、元日に間にあうかな?
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市が主催する「杜づくり講座」に参加してきました。参加者は15人ほどで、まれに見る盛況だそうです。私としては実家の山林や既に木が立っている耕作放棄とをどうしようかとの思案の中での参加です。参加者はほとんどがチェーンソー持参で、みなさん薪ストーブの愛用者、ストーブ用の薪を自前で作るための参加のようでした。私はもちろん自前のチェーンソーなし、主催者側の機械を借りての作業でした。
内容は午前が薪割り、チェーンソーのメンテナンス、玉切り。午後が里山の資源活用。
薪割りは斧を使ってのものと電動薪割り機を使っての両方を体験。斧での薪割りはかなりコツがいるようで、体力も消耗します。それに対して電動薪割り機、便利ですね。ケガに気をつけさえすれば楽な薪割りです。でも斧での薪割りでスパッと割れたときは気分爽快!
チェーンソーのメンテナンスは、ソーチェーンの種類や刃の研ぎ方の説明など。日々のメンテナンスが大切なのだそうです。毎日使用後には燃料を抜き取ってからなおエンジンが止まるまで空運転して完全に燃料が無くなった状態にするのだそうです。「始動動作を3回やってかからなければその機械はもうダメ!」との厳しいおことばでした。
玉切りでチェーンソー初体験、防具をつけて安全上の注意のあと一人一人順に玉切り。パワフルなものですね。刃が切れ目に挟まって動かなくならないように、くさびを打ち込むことなども教わりました。
里山の資源活用は班に分かれて伐倒と玉切り、山の斜面に切り倒してあるものを足場の良いところまでロープを使って引き下ろし、残っている小さな枝を払ってから所定の長さにチョークで印をつけて、そこで玉切り。伐倒は、われわれ初心者としては見るだけでした。細い木のようでも地面に落ちるときには大きな音がして、迫力があるものです。
終了後は玉切りしたものをもらって帰ってきました。参加者には全員保険がかけられていたそうです。結構危険のある作業、素人としてはちょっと考えてしまいます。
私のブログが19日で12回目の誕生日を迎えました。
分離唱の合唱のページも大分増えてきました。ブログ(「すすき’s Blog」)だけでなく、「すすき’s Page」(画面上部のメニューからはいれます)も是非ご覧下さい。
これからもよろしくお願いします。
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昨年の忘年会の抽選であたりました「姿ずわいがに」、そこでもらったのはネットを通じて申し込みできるカード。その場では正月に食べられるようにゆっくりと申し込もうと思っていたのですが、帰宅してよく見ると「3週間以上はかかります、年末年始のような繁忙期にはそれ以上に・・・・」。ということですぐ申し込んだのですが品物が届いたのは帰省した家族もUターンしてしまった正月明け。そこで、一緒に食べようと息子達に声をかけ家族が揃ったのがこの週末でした。サイズはちょっと小さいけれど、かにの姿そのままはやっぱり嬉しいな。おかげでまたまた家族が揃って2回目の正月(?)を楽しませていただきました。忘年会様々です。
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