14日、地域の盆踊り大会がありました。
　会場は旧小学校の校庭ですが、半分は土のグランド、そしてもう半分は少年サッカーのために芝が植えられています。例年踊りは土の部分で行ってきたのですが、今年は午前中にけっこうな雨が降りましたので芝生の上での踊りとなりました。なかなかいい雰囲気です。
　最初は自由参加の盆踊り、こういうときって男性はほとんど加わりませんね。１時間ほどたつと「子ども花火」の時間になりました。手持ち花火を子どもに配布して楽しませてあげるのですが、この間大人は小休止。芝の上に座って休んでいると隣の地区の打ち上げ花火が始まりました。芝の上での花火見物、ぜいたくぜいたく。しばらくすると今度は別の隣の地域でも打ち上げ花火が始まりました。こちらは一層距離が近く、音も迫力でした。隣の打ち上げ花火の時間に大人はおやすみ、主催者側もうまく考えたものです。
　子ども花火の時間のあとは地区対抗の盆踊り、地域を４つに分けてそれぞれに課題曲・踊りが科せられています。自由参加の時よりは地域は4分の1に小さくなるのですが、踊る人数はほとんど変わりません。今度は子どもも男性も沢山混じっての踊りとなりました。
　最後は抽選、1等から5等まで。１・２・３等は何だったのかな？当選番号を読み上げるのですが、その番号は５００番台まで、その番号を聞いていると讃美歌を思い出してしまいました。「３５９番」と聞くと、「お、ゆうひはかくれて、当たった」。「５２０番」と聞くと、「お、しずけきかわの」なんて具合です。
　昨年から２年間、自治会役員となってしまいました。私たちの自治会は歴史の浅い分譲地ですから、こういう時の参加者は少なめです。参加者を増やそうと、来てくれた方には参加賞を用意して配布することが数年前から始まり、ことしも例年に倣って用意しました。世帯毎にティッシュペーパーとラップ、それからひとりひとりに緑茶のボトル。私たちのところの家族を見つけては参加賞を手渡し、最終的には昨年より参加が多かったかな。
　自治会役員としての大きなイベントが一つ終わりました。
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